エラーメッセージ
警告:資源グループ(資源グループ名/)に受信対象世代がありません |
対象バージョンレベル
Windows版:V5.0L10以降
Solaris版:5.0以降
Linux版:V10.0L20以降
確認ポイント
クライアントの接続先サーバに登録されている個別資源の適用種別が“後刻適用”(“2”)かつ"適用日時未定"となっていませんか。
原因
クライアントの接続先サーバで、個別資源の適用種別が“後刻適用”(“2”)かつ"適用日時未定"となっている場合、クライアントに資源はダウンロードされません。
[資源配付]ウィンドウのソフトウェア構成ウィンドウで資源登録を行った場合、デフォルトで適用種別は「後刻」(後刻適用)、適用予定日時は「日時未定」となります。
対処方法
クライアントの接続先サーバで以下のコマンドを実行し、適用種別を“後刻適用”から“即時適用”に変更し、再度クライアントからダウンロードを行ってください。
drmsmdfy -a rsc -g 資源グループ名 -v バージョンレベル -e 世代識別名 -k quick |
メンテナンス版数資源の場合は、以下のコマンドも実行してください。
共通メンテナンス版数資源の場合
drmsmdfy -a rsc -g SYSLEVEL -e 世代識別名 -k quick |
個別メンテナンス版数資源の場合
drmsmdfy -a rsc -g SYSLEVEL -v 個別メンテナンス版数名 -e 世代識別名 -k quick |
[資源配付]ウィンドウのソフトウェア構成ウィンドウで資源登録を行った際、資源のプロパティの“予定日時”で適用種別および適用予定日時を変更してください。