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Systemwalker Centric Manager/Systemwalker Software Delivery トラブルシューティングガイド資源配付編
FUJITSU Software

4.4.24 資源配付サービスの再起動を行うと、意図しない資源が適用される

原因

適用先ID未定義のサーバで受信した資源に対して、受信後に適用先IDを定義して資源配付サービスの再起動を行ったためです。

適用先IDが未定義のサーバで受信された資源は、適用しません(他系サーバ資源の扱い)。受信後に適用先IDを定義すると、サーバの再起動時に(当該資源は自系サーバと判断し)適用を行います。

対処方法

適用先IDを設定することにより、対象資源(個別資源グループ)の全世代が適用されています。
適用された資源(モジュール)の状態を確認し、問題がある(モジュールのレベルダウンなど)場合、以下のいずれかの対処を行い、資源を最新にしてください。