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Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 コマンドリファレンス
FUJITSU Software

11.2 結果削除(delete)

ビルトインデータストアから分析結果を削除するためのサブコマンドです。

呼び出し形式

分析フローインスタンスのIDを指定して分析結果を削除する場合
Windowsibamsresultmgr.bat delete -userid ユーザーID [-password パスワード] -id 分析フローインスタンスのID -storefolderpath 出力データストアのフォルダーのパス -storename 出力データストアの名前
Linuxibamsresultmgr delete -userid ユーザーID [-password パスワード] -id 分析フローインスタンスのID -storefolderpath 出力データストアのフォルダーのパス -storename 出力データストアの名前
分析フローを指定して分析結果を削除する場合
Windowsibamsresultmgr.bat delete -userid ユーザーID [-password パスワード] -folderpath 分析フローのフォルダーのパス -flowname 分析フローの名前 [-version 版数] -storefolderpath 出力データストアのフォルダーのパス -storename 出力データストアの名前
Linuxibamsresultmgr delete -userid ユーザーID [-password パスワード] -folderpath 分析フローのフォルダーのパス -flowname 分析フローの名前 [-version 版数] -storefolderpath 出力データストアのフォルダーのパス -storename 出力データストアの名前

パラメーターの説明

userid

分析サーバ運用管理者のユーザーIDを指定してください。

password

useridで指定したユーザーのパスワードを指定してください。
省略した場合、標準入力からパスワードを入力します。

id

分析フローインスタンスを指定して分析結果を削除する場合に、分析フローインスタンスのIDを指定します。

folderpath

分析フローを指定して分析結果を削除する場合に、分析フローが格納されているフォルダーのパスを指定します。最上位階層(「すべて」)は、半角の「/」で示します。フォルダーのパスの調査方法については、“付録A フォルダーのパスの調査方法”を参照してください。

「すべて」の下階層フォルダー「flow1」のサブフォルダー「flow01」を指定する場合

/flow1/flow01
flowname

分析フローを指定して分析結果を削除する場合に、分析フローの名前を指定します。

version

分析フローを指定して分析結果を削除する場合に、削除する版数を指定します。
省略した場合、最新の分析結果を削除します。
指定できる値は、“付録B 定量制限”の“分析結果の版数”を参照してください。

storefolderpath

削除する分析結果の出力先である出力データストアが格納されているフォルダーを指定します。最上位のパスは半角の「/」だけで指定します。フォルダーのパスの調査方法については、“付録A フォルダーのパスの調査方法”を参照してください。

storename

削除する分析結果の出力先である出力データストアの名前を指定します。