ビルトインデータストアから分析結果の一覧を取得するためのサブコマンドです。
呼び出し形式
ibamsresultmgr.bat list -userid ユーザーID [-password パスワード] [-folderpath 分析フローのフォルダーのパス] [-flowname 分析フローの名前 [-flownamematch {all|forward|backward}]] -storefolderpath 出力データストアのフォルダーのパス [-storename 出力データストアの名前[-storenamematch {all|forward|backward}]] [-resultdatetimefrom 結果出力開始日時] [-resultdatetimeto 結果出力終了日時] [-version 版数]
ibamsresultmgr list -userid ユーザーID [-password パスワード] [-folderpath 分析フローのフォルダーのパス] [-flowname 分析フローの名前 [-flownamematch {all|forward|backward}]] -storefolderpath 出力データストアのフォルダーのパス [-storename 出力データストアの名前[-storenamematch {all|forward|backward}]] [-resultdatetimefrom 結果出力開始日時] [-resultdatetimeto 結果出力終了日時] [-version 版数]パラメーターの説明
分析フローのフォルダーで絞り込む場合に、分析フローのフォルダーのパスを指定します。最上位階層(「すべて」）は、半角の「/」で示します。
例
「すべて」の下階層フォルダー「flow1」のサブフォルダー「flow01」を指定する場合
/flow1/flow01
分析フローの名前で絞り込む場合に、分析フローの名前の検索パターンを指定します。
省略した場合は完全一致で検索します。
指定文字列 | 意味 |
|---|---|
all | 完全一致した名前の分析結果を表示します。 |
forward | 前方一致した名前の分析結果を表示します。 |
backward | 後方一致した名前の分析結果を表示します。 |
出力データストアの名前の検索パターンを指定します。
指定文字列 | 意味 |
|---|---|
all | 完全一致した名前の分析結果を表示します。 |
forward | 前方一致した名前の分析結果を表示します。 |
backward | 後方一致した名前の分析結果を表示します。 |
分析結果が出力された日時で絞り込む場合に、絞り込み範囲の初めの日時を指定します。
「yyyy/mm/dd」または「yyyy/mm/dd hh:mm」の形式で指定してください。
「yyyy/mm/dd」の形式で指定した場合、時間は「00:00」となります。秒の値は「0」とみなします。
「yyyy/mm/dd hh:mm」の形式で指定する場合は、日時文字列をクォーテーションで囲ってください。
指定できる値は、“付録B 定量制限”の“日時”を参照してください。
分析結果が出力された日時で絞り込む場合に、絞り込み範囲の終わりの日時を指定します。
「yyyy/mm/dd」または「yyyy/mm/dd hh:mm」の形式で指定してください。
「yyyy/mm/dd」の形式で指定した場合、時間は「23:59」となります。秒の値は「59」とみなします。
「yyyy/mm/dd hh:mm」の形式で指定する場合は、日時文字列をクォーテーションで囲ってください。
指定できる値は、“付録B 定量制限”の“日時”を参照してください。
版数で一覧を絞り込む場合に、版数を指定します。
指定できる値は、“付録B 定量制限”の“分析結果の版数”を参照してください。
出力情報
正常終了した場合、標準出力に以下の項目をヘッダー行付のタブ区切りテキストで表示します。
分析フローのフォルダーのパス
分析フローの名前
出力データストアのフォルダーのパス
出力データストアの名前
結果出力日時
版数
例
分析フローのフォルダーのパス 分析フローの名前 出力データストアのフォルダーのパス 出力データストアの名前 結果出力日時 版数 / flow / ourputdatastore 2013/01/01 12:30:00 1 ： ：