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Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 コマンドリファレンス
FUJITSU Software

11.1 結果取得(get)

ビルトインデータストアから分析結果を取得するためのサブコマンドです。

呼び出し形式

分析フローインスタンスのIDを指定して分析結果を取得する場合
Windowsibamsresultmgr.bat get -userid ユーザーID [-password パスワード] -id 分析フローインスタンスのID -storefolderpath 出力データストアのフォルダーのパス -storename 出力データストアの名前 -file 結果のデータを格納するファイル
Linuxibamsresultmgr get -userid ユーザーID [-password パスワード] -id 分析フローインスタンスのID -storefolderpath 出力データストアのフォルダーのパス -storename 出力データストアの名前 -file 結果のデータを格納するファイル
分析フローを指定して分析結果を取得する場合
Windowsibamsresultmgr.bat get -userid ユーザーID [-password パスワード] -folderpath 分析フローのフォルダーのパス -flowname 分析フローの名前 [-version 版数] -storefolderpath 出力データストアのフォルダーのパス -storename 出力データストアの名前 -file 結果のデータを格納するファイル
Linuxibamsresultmgr get -userid ユーザーID [-password パスワード] -folderpath 分析フローのフォルダーのパス -flowname 分析フローの名前 [-version 版数] -storefolderpath 出力データストアのフォルダーのパス -storename 出力データストアの名前 -file 結果のデータを格納するファイル

パラメーターの説明

userid

分析サーバ運用管理者のユーザーIDを指定してください。

password

useridで指定したユーザーのパスワードを指定してください。
省略した場合、標準入力からパスワードを入力します。

id

分析フローインスタンスを指定して分析結果を取得する場合に、分析フローインスタンスのIDを指定します。

folderpath

分析フローを指定して分析結果を取得する場合に、分析フローが格納されているフォルダーのパスを指定します。最上位階層(「すべて」)は、半角の「/」で示します。フォルダーのパスの調査方法については、“付録A フォルダーのパスの調査方法”を参照してください。

「すべて」の下階層フォルダー「flow1」のサブフォルダー「flow01」を指定する場合

/flow1/flow01
flowname

分析フローを指定して分析結果を取得する場合に、分析フローの名前を指定します。

version

分析フローを指定して分析結果を取得する場合に、取得する版数を指定します。
省略した場合、最新の分析結果を取得します。
指定できる値は、“付録B 定量制限”の“分析結果の版数”を参照してください。

storefolderpath

取得する分析結果の出力先である出力データストアが格納されているフォルダーを指定します。最上位のパスは半角の「/」だけで指定します。フォルダーのパスの調査方法については、“付録A フォルダーのパスの調査方法”を参照してください。

storename

取得する分析結果の出力先である出力データストアの名前を指定します。

file

結果のデータを格納するファイルを指定します。ファイルが存在する、または、ディレクトリが存在しない場合は、エラーとなります。
結果のデータは、出力データストアのプロパティに指定した形式に従って出力されます。指定値に従って、テキスト形式か、バイナリ形式で出力されます。
指定できる値は、“付録B 定量制限”の“ファイル”を参照してください。