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Interstage Business Analytics Modeling Server V1.0.1 運用ガイド
FUJITSU Software

6.2.3 分析フロー実行時の情報格納ディレクトリの削除

分析フロー実行時の情報格納ディレクトリは、分析フローを実行した時に作成され、ユーザーが削除するまで存続します。したがって、ユーザーは明示的に分析フロー実行時の情報格納ディレクトリを削除する必要があります。

分析フロー実行時の情報格納ディレクトリは、作業用ディレクトリの「results」フォルダー配下に、分析フローインスタンスIDの名前で作成されます。

Windows[作業用ディレクトリ]\results\[分析フローインスタンスID]
Linux[作業用ディレクトリ]/results/[分析フローインスタンスID]

削除する手順は以下のとおりです。

  1. OSの管理者権限を持ったユーザーで分析サーバのマシンにログインします。

  2. 分析フローインスタンスのIDを取得します。詳細は、“3.4 分析フローインスタンスのIDの取得”を参照してください。

  3. 状態が「closed」「aborted」「error」のいずれかで、かつ、分析フロー開発者が作成中ではない分析フローインスタンスIDのフォルダーを削除します。