分析フロー実行時の情報格納ディレクトリは、分析フローを実行した時に作成され、ユーザーが削除するまで存続します。したがって、ユーザーは明示的に分析フロー実行時の情報格納ディレクトリを削除する必要があります。
分析フロー実行時の情報格納ディレクトリは、作業用ディレクトリの「results」フォルダー配下に、分析フローインスタンスIDの名前で作成されます。
[作業用ディレクトリ]\results\[分析フローインスタンスID]
[作業用ディレクトリ]/results/[分析フローインスタンスID]
削除する手順は以下のとおりです。
OSの管理者権限を持ったユーザーで分析サーバのマシンにログインします。
分析フローインスタンスのIDを取得します。詳細は、“3.4 分析フローインスタンスのIDの取得”を参照してください。
状態が「closed」「aborted」「error」のいずれかで、かつ、分析フロー開発者が作成中ではない分析フローインスタンスIDのフォルダーを削除します。