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Symfoware Server V12.1.x メッセージ集
FUJITSU Software

A.2.21 メッセージ番号に「ahs」を含むメッセージ

A.2.21.1 ahs00000番台のメッセージ

A.2.21.1.1 ahs00001

AHS: INFO: ahs00001: HTTP Server started. [%s1]

[可変情報]

%s1:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバを起動しました。

A.2.21.1.2 ahs00002

AHS: INFO: ahs00002: HTTP Server stopped. [%s1]

[可変情報]

%s1:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバを停止しました。

A.2.21.1.3 ahs00004

AHS: ERROR: ahs00004: Pre-configuration failed [%s1]

[可変情報]

%s1:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

初期化の前処理で異常が発生しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中断します。

[利用者の処置]

同時に出力されたメッセージを参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.4 ahs00005

AHS: ERROR: ahs00005: Unable to open logs [%s1]

[可変情報]

%s1:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

ログの初期化処理で異常が発生しました。
Webサーバを運用するために必要なファイルディスクリプタ数が不足している可能性があります。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

同時に出力されたメッセージを参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.5 ahs00006

AHS: ERROR: ahs00006: Configuration Failed [%s1]

[可変情報]

%s1:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

初期化処理で異常が発生しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

同時に出力されたメッセージを参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.6 ahs00008

AHS: ERROR: ahs00008: %s1: Module "%s2" is not compatible with this version of Apache (found %s3, need %s4). Please contact the vendor for the correct version. [%s5]

[可変情報]

%s1:Webサーバのプログラム名
%s2:プラグインモジュール名
%s3:プラグインモジュールのメジャーバージョン
%s4:Webサーバプログラムのメジャーバージョン
%s5:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバプログラムのメジャーバージョン%s4とプラグインモジュール%s2のメジャーバージョン%s3が異なります。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

PL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.7 ahs00009

AHS: ERROR: ahs00009: %s1: Module "%s2" could not be loaded, because the dynamic module limit was reached. Please increase DYNAMIC_MODULE_LIMIT and recompile. [%s3]

[可変情報]

%s1:Webサーバのプログラム名
%s2:プラグインモジュール名
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

使用可能なプラグインモジュールの上限値を超過しています。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

PL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.8 ahs00010

AHS: ERROR: ahs00010: Syntax error in -C/-c directive: %s1 [%s2]

[可変情報]

%s1:定義エラー内容
%s2:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

-Cまたは-cオプションに指定したディレクティブの定義に誤りがあります。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

PL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.9 ahs00011

AHS: ERROR: ahs00011: %s1: Could not open configuration file %s2: %s3 [%s2]

[可変情報]

%s1:Webサーバのプログラム名
%s2:環境定義ファイル名
%s3:エラー詳細情報

[メッセージの意味]

環境定義ファイル%s2のオープンに失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

PL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.10 ahs00012

AHS: ERROR: ahs00012: %s1 Syntax error on line %s2 of %s3: %s4 [%s3]

[可変情報]

%s1:Webサーバのプログラム名
%s2:環境定義ファイルの行番号
%s3:環境定義ファイル名
%s4:定義エラー内容

注意

本メッセージのWebサーバのプログラム名%s1は、出力されない場合があります。

[メッセージの意味]

環境定義ファイル%s2の定義に誤り%s3があります。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

PL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.11 ahs00013

AHS: ERROR: ahs00013: (%s1)%s2: Invalid config file path %s3 [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

環境定義ファイル%s3のパスの指定に誤りがあります。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

PL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.12 ahs00014

AHS: ERROR: ahs00014: (%s1)%s2: alloc_listener: failed to set up sockaddr for %s3 [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:ホスト名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバの環境定義ファイルに指定されたホスト%s3の情報取得に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

PL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.13 ahs00015

AHS: ERROR: ahs00015: (%s1)%s2: alloc_listener: failed to get a socket for %s3 [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:ホスト名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

通信ソケットの作成に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.14 ahs00016

AHS: ERROR: ahs00016: (%s1)%s2: make_sock: for address %s3, apr_socket_opt_set: (%s4) [%s5]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:IPアドレス:ポート番号
%s4:ソケットオプション
%s5:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

ソケットオプション%s4の設定に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を続行します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.15 ahs00017

AHS: WARNING: ahs00017: (%s1)%s2: make_sock: failed to set %s3 for address %s4, using default [%s5]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:IPアドレス:ポート番号
%s4:ソケットオプション
%s5:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

ソケットオプション%s4の設定に失敗しました。

[システムの処理]

ソケットオプションの設定値はシステムのデフォルト値で、Webサーバの起動処理を続行します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.16 ahs00018

AHS: ERROR: ahs00018: (%s1)%s2: make_sock: could not bind to address %s3 [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:IPアドレス:ポート番号
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

ソケットへのアドレス割当てに失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

出力されたエラー詳細番号%s1を確認し、以下の表を参照してエラー詳細番号%s1に対する対処を行ってください。

エラー詳細番号%s1

意味・対処

WindowsOS 10013
OS 10048

インスタンス起動時に出力された場合、以下の対処を行ってください。

  • インスタンスを停止した直後にインスタンスを起動した場合は、停止したインスタンスが使用していたIPアドレス・ポート番号%s3(またはポート番号%s3)の解放処理が完了していない可能性があります。しばらく時間(数秒程度)をおいてから、再度インスタンスを起動してください。

  • 設定したIPアドレス・ポート番号%s3(またはポート番号%s3)が、他のサービスで使用されています。
    設定したIPアドレス・ポート番号%s3(またはポート番号%s3)が、他のサービスに設定されているIPアドレスおよびポート番号と重複していないかを確認してください。重複している場合は、そのサービスを終了させるか、異なるIPアドレス・ポート番号(またはポート番号)を設定してください。IPアドレスおよびポート番号の設定に問題がない場合は、製品の資料採取コマンドを使用して調査情報を採取した後、当社技術員(サポート)に連絡してください。

Solaris125

Linux98

WindowsOS 10049

無効なアドレスを指定しています。
PL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

Solaris126

Linux22
99

Linux99

IPアドレス%s3が割り当てられているネットワークインタフェースが有効になっていない可能性があります。
IPアドレス%s3が割り当てられているネットワークインタフェースの設定を確認してください。ネットワークインタフェースカードの設定に問題がない場合は、製品の資料採取コマンドを使用して調査情報を採取した後、当社技術員(サポート)に連絡してください。

上記以外の場合

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.17 ahs00019

AHS: ERROR: ahs00019: (%s1)%s2: make_sock: unable to listen for connections on address %s3 [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:IPアドレス:ポート番号
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

ソケットの待受け状態への遷移に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

以下の対処を行ってください。

  • エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

  • 原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.18 ahs00020

AHS: ERROR: ahs00020: no listening sockets available, shutting down [%s1]

[可変情報]

%s1:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバの環境定義ファイルに、有効な受信ポート番号が設定されていません。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

PL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.19 ahs00021

AHS: ERROR: ahs00021: (%s1)%s2: Couldn't start ErrorLog process [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバの環境定義ファイルに指定したログ出力プログラムの起動に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.20 ahs00022

AHS: ERROR: ahs00022: (%s1)%s2: %s3: Invalid error log path %s4. [%s5]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:Webサーバのプログラム名
%s4:エラーログファイル名
%s5:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

エラーログファイル%s4のパスに誤りがあります。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.21 ahs00023

AHS: ERROR: ahs00023: (%s1)%s2: %s3: could not open error log file %s4. [%s5]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:Webサーバのプログラム名
%s4:エラーログファイル名
%s5:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバの環境定義ファイルに指定したエラーログファイル%s4のオープンに失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.22 ahs00024

AHS: ERROR: ahs00024: piped_log_spawn: unable to setup child process '%s1': %s2 [%s3]

[可変情報]

%s1:ログ出力プログラム名
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

ログ出力プログラム%s1の初期処理に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.23 ahs00025

AHS: ERROR: ahs00025: unable to start piped log program '%s1': %s2 [%s3]

[可変情報]

%s1:ログ出力プログラム名
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

ログ出力プログラム%s1の起動に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.24 ahs00026

AHS: ERROR: ahs00026: (%s1)%s2: Invalid PID file path %s3, ignoring. [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:プロセス管理ファイル名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

プロセス管理ファイル%s3のパスに誤りがあります。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を続行します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.25 ahs00028

AHS: ERROR: ahs00028: %s1: could not log pid to file %s2 [%s3]

[可変情報]

%s1:Webサーバのプログラム名
%s2:プロセス管理ファイル名
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

プロセス管理ファイル%s2のオープンに失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.26 ahs00029

AHS: ERROR: ahs00029: [%s1] file %s2, line %s3, assertion "%s4" failed [%s5]

[可変情報]

%s1:発生日時
%s2:ソースファイル名
%s3:ソースファイルの行数
%s4:詳細情報
%s5:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバ内で異常が発生しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.27 ahs00030

AHS: ERROR: ahs00030: (%s1)%s2: Fatal error: unable to create global pool for use with by the scoreboard [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

スコアボード管理に使用するメモリ管理領域の作成に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.28 ahs00031

AHS: ERROR: ahs00031: (%s1)%s2: Fatal error: Invalid Scoreboard path %s3 [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:スコアボードファイルのパス
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

スコアボードファイルのパス%s3に誤りがあります。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.29 ahs00032

AHS: ERROR: ahs00032: (%s1)%s2: Unable to create or access scoreboard (anonymous shared memory failure) [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

スコアボードで使用する共有メモリの獲得に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.30 ahs00033

AHS: ERROR: ahs00033: (%s1)%s2: cannot allocate scoreboard [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

スコアボードで使用するメモリの獲得に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.31 ahs00034

AHS: ERROR: ahs00034: (%s1)%s2: unable to create or access scoreboard "%s3" (name-based shared memory failure) [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:スコアボード名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

スコアボード%s3で使用する共有メモリの獲得に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.32 ahs00035

AHS: ERROR: ahs00035: (%s1)%s2: invalid transfer log path %s3. [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:アクセスログファイル名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

アクセスログファイル%s3のパスに誤りがあります。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.33 ahs00036

AHS: ERROR: ahs00036: (%s1)%s2: could not open transfer log file %s3. [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:アクセスログファイル名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

アクセスログファイル%s3のオープンに失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.34 ahs00037

AHS: ERROR: ahs00037: (%s1)%s2: Invalid mime types config path %s3 [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:MIMEタイプ設定ファイル名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

MIMEタイプ設定ファイル%s3のパスに誤りがあります。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.35 ahs00038

AHS: ERROR: ahs00038: (%s1)%s2: could not open mime types config file %s3. [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:MIMEタイプ設定ファイル名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

MIMEタイプ設定ファイル%s3のオープンに失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.36 ahs00040

AHS: ERROR: ahs00040: (%s1)%s2: mod_rewrite: Parent could not create RewriteLock file %s3 [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:リライト機能用ロックファイル名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

リライト機能用ロックファイル%s3の作成に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.37 ahs00041

AHS: ERROR: ahs00041: (%s1)%s2: mod_unique_id: unable to find hostname of the server [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

ホスト名の取得に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.38 ahs00042

AHS: ERROR: ahs00042: (%s1)%s2: mod_unique_id: unable to find IPv4 address of "%s3" [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:ホスト名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

ホスト名の名前解決に失敗しました。

[システムの処理]

WindowsWebサーバの実行処理を続行します。

SolarisLinuxWebサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.39 ahs00043

AHS: WARNING: ahs00043: Require %s1 > 0, setting to 1 [%s2]

[可変情報]

%s1:ディレクティブ名
%s2:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

環境定義ファイル(httpd.conf)のディレクティブ%s1に、「0」以下の値が設定されました。ディレクティブ%s1は、設定値を「1」として、動作します。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

PL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.40 ahs00044

WindowsAHS: WARNING: ahs00044: ThreadLimit of %s1 exceeds compile time limit of %s2 threads, lowering ThreadLimit to %s2. [%s3]

SolarisLinuxAHS: WARNING: ahs00044: ThreadLimit of %s1 exceeds compile time limit of %s2 servers, lowering ThreadLimit to %s2. [%s3]

[可変情報]

%s1:ThreadLimitディレクティブの設定値
%s2:ThreadLimitディレクティブの上限値
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバの環境定義ファイルの通信スレッド数の設定値%s1が上限値%s2を超過しています。通信スレッド数は、設定値を上限値%s2として、動作します。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

PL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.1.41 ahs00045

AHS: WARNING: ahs00045: ThreadsPerChild of %s1 exceeds ThreadLimit value of %s2 threads, lowering ThreadsPerChild to %s2. To increase, please see the ThreadLimit directive. [%s3]

[可変情報]

%s1:ThreadsPerChildディレクティブの設定値
%s2:ThreadsPerChildディレクティブの上限値
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバの環境定義ファイル通信スレッド数の設定値%s1が上限値%s2を超過しています。通信スレッド数は、設定値を上限値%s2として動作します。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

PL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2 ahs00100番台のメッセージ

A.2.21.2.1 ahs00100

AHS: ERROR: ahs00100: (%s1)%s2: Failed to get the full path of %s3 [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:Webサーバプログラム名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバプログラム%s3のフルパスの取得に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.2 ahs00101

AHS: ERROR: ahs00101: %s1: Service is already installed. [%s2]

[可変情報]

%s1:サービス名
%s2:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバのサービス%s1は、すでに登録されています。

[システムの処理]

Webサーバのサービスの登録処理を中止します。

[利用者の処置]

サービス画面([コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス])で、サービス%s1の登録状況を確認してください。

A.2.21.2.3 ahs00104

AHS: ERROR: ahs00104: (%s1)%s2: Parent: Cannot create shutdown event %s3 [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:イベントオブジェクト名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

停止用のイベントオブジェクト%s3の作成に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.4 ahs00105

AHS: ERROR: ahs00105: (%s1)%s2: Parent: Cannot create restart event %s3 [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:イベントオブジェクト名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

再起動用のイベントオブジェクト%s3の作成に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.5 ahs00106

AHS: ERROR: ahs00106: (%s1)%s2: %s3: Unable to create the start_mutex. [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:サービス名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

デーモンプロセス用の排他資源の作成に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.6 ahs00107

AHS: ERROR: ahs00107: (%s1)%s2: master_main: create child process failed. Exiting. [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

注意

エラー詳細番号%s1およびエラー詳細内容%s2は、出力されない場合があります。

[メッセージの意味]

デーモンプロセスの生成処理において異常が発生しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

同時に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.7 ahs00108

AHS: ERROR: ahs00108: (%s1)%s2: master_main: WaitForMultipeObjects WAIT_FAILED -- doing server shutdown [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

デーモンプロセスの状態監視において異常が発生しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照し、異常の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.8 ahs00109

AHS: ERROR: ahs00109: (%s1)%s2: master_main: WaitForMultipeObjects with INFINITE wait exited with WAIT_TIMEOUT [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

デーモンプロセスの状態監視においてタイムアウトが発生しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.9 ahs00111

AHS: ERROR: ahs00111: Parent: child process exited with status %s1 -- Aborting. [%s2]

[可変情報]

%s1:デーモンプロセス終了コード
%s2:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

デーモンプロセスにおいて異常が発生しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

同時に出力されたメッセージまたはエラーログを参照して、異常の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.10 ahs00112

AHS: ERROR: ahs00112: (%s1)%s2: GetModuleFileName failed

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容

[メッセージの意味]

Webサーバプログラムのフルパスの取得に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバのサービス登録処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.11 ahs00120

AHS: ERROR: ahs00120: (%s1)%s2: ISAPI: could not create the isapi cache pool [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

mod_isapiモジュール用のメモリ管理領域の作成に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.12 ahs00123

AHS: ERROR: ahs00123: (%s1)%s2: Parent: Failed to get full path of %s3 [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:Webサーバプログラム名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバプログラム%s3のパスの取得に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.13 ahs00124

AHS: ERROR: ahs00124: (%s1)%s2: Parent: Unable to %s3 [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:エラーが発生した処理内容
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

開始イベントハンドルの複製に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.14 ahs00125

AHS: ERROR: ahs00125: (%s1)%s2: Parent: Could not create %s3 event for child process [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:イベントの種類
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

イベントオブジェクトの作成に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.15 ahs00126

AHS: ERROR: ahs00126: (%s1)%s2: Parent: Failed to create the child process. [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

デーモンプロセスの生成に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.16 ahs00127

AHS: ERROR: ahs00127: (%s1)%s2: Parent: WSADuplicateSocket failed for socket %s3. Check the FAQ. [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:ソケット記述子
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

ソケットの複製に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.17 ahs00128

AHS: ERROR: ahs00128: (%s1)%s2: %s3: Failed to start the service process. [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:サービス名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバのサービス%s3の起動に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

同時に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.18 ahs00129

AHS: ERROR: ahs00129: (%s1)%s2: Child %s3: _beginthreadex failed. Unable to create all worker threads. Created %s4 of the %s5 threads requested with the ThreadsPerChild configuration directive. [%s6]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:デーモンプロセスのプロセスID
%s4:生成済の通信スレッド数
%s5:ThreadsPerChildディレクティブの設定値
%s6:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

通信スレッドの生成に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバを停止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.19 ahs00130

AHS: INFO: ahs00130: Parent: child process exited with status %s1 -- Restarting. [%s2]

[可変情報]

%s1:デーモンプロセス終了コード
%s2:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

デーモンプロセスを再起動します。

A.2.21.2.20 ahs00131

AHS: WARNING: ahs00131: Server ran out of threads to serve requests. Consider raising the ThreadsPerChild setting [%s1]

[可変情報]

%s1:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

クライアントからの同時接続リクエスト数が、Webサーバの環境定義ファイルの通信スレッド数の設定値(同時接続数の最大値)を超過しました。

注意

本メッセージは、Webサーバの起動後、リクエスト数が同時接続数の最大値を初めて超過した際に出力されます。1度出力されると、Webサーバを再起動するまで出力されません。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

必要に応じて、pgx_jadminコマンドのadd-instanceサブコマンドを用いてサーバインスタンス(JavaVM)を追加してください。

A.2.21.2.21 ahs00132

AHS: ERROR: ahs00132: (%s1)%s2: OpenEvent on %s3 event [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:イベントオブジェクト名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

イベントオブジェクト%s3のオープンに失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

製品の資料採取コマンドを使用して調査情報を採取した後、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.22 ahs00133

AHS: ERROR: ahs00133: (%s1)%s2: SetEvent on %s3 event [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:イベントオブジェクト名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

イベントオブジェクト%s3のシグナル状態への設定に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

製品の資料採取コマンドを使用して調査情報を採取した後、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.23 ahs00134

AHS: ERROR: ahs00134: (%s1)%s2: Parent: Failed to get the current path [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

カレントパスの取得に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を続行します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.24 ahs00135

AHS: ERROR: ahs00135: (%s1)%s2: Parent: Could not set child process stdout [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

デーモンプロセスの標準出力の設定変更に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.25 ahs00136

AHS: ERROR: ahs00136: (%s1)%s2: Parent: Could not set child process stderr [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

デーモンプロセスの標準エラー出力の設定変更に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.26 ahs00137

AHS: ERROR: ahs00137: (%s1)%s2: ResetEvent(shutdown_event) [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

停止用イベントオブジェクトのリセットに失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバを停止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.27 ahs00138

AHS: ERROR: ahs00138: (%s1)%s2: Parent: ResetEvent(restart_event) failed. [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

再起動用イベントオブジェクトのリセットに失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバを再起動します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.2.28 ahs00139

AHS: ERROR: ahs00139: (%s1)%s2: Parent: SetEvent for child process %s3 failed [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:デーモンプロセスのハンドル
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

デーモンプロセス停止用イベントオブジェクトのシグナル状態への設定に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバを再起動します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3 ahs00200番台のメッセージ

A.2.21.3.1 ahs00200

AHS: ERROR: ahs00200: (%s1)%s2: Error retrieving pid file %s3 [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:プロセス管理ファイル名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

プロセス管理ファイル%s3の読込みに失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.2 ahs00201

AHS: WARNING: ahs00201: httpd (pid %s1) already running [%s2]

[可変情報]

%s1:プロセスID
%s2:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバは、すでに起動されています。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

A.2.21.3.3 ahs00202

AHS: WARNING: ahs00202: httpd (no pid file) not running [%s1]

[可変情報]

%s1:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバが起動されていません。

[システムの処理]

Webサーバの停止処理を中止します。

A.2.21.3.4 ahs00203

AHS: WARNING: ahs00203: httpd (pid %s1?) not running [%s2]

[可変情報]

%s1:プロセスID
%s2:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバのプロセス%s1が存在しません。

[システムの処理]

Webサーバの停止処理を中止します。

A.2.21.3.5 ahs00204

AHS: WARNING: ahs00204: httpd not running, trying to start [%s1]

[可変情報]

%s1:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバが起動されていません。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を開始します。

A.2.21.3.6 ahs00205

AHS: ERROR: ahs00205: (%s1)%s2: sending signal to server [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

デーモンプロセスへのシグナル送信に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.7 ahs00206

AHS: ERROR: ahs00206: Child %s1 returned a Fatal error... Apache is exiting! [%s2]

[可変情報]

%s1:通信プロセスのプロセスID
%s2:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

通信プロセス%s1に異常が発生しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

同時に出力されたメッセージを参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.8 ahs00207

AHS: ERROR: ahs00207: (%s1)%s2: apr_proc_detach failed [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

デーモンプロセスの生成に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.9 ahs00208

AHS: ERROR: ahs00208: (%s1)%s2: Could not open pipe-of-death. [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

パイプの作成に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.10 ahs00209

AHS: ERROR: ahs00209: (%s1)%s2: Couldn't create accept lock [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

接続用排他資源の作成に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.11 ahs00210

AHS: ERROR: ahs00210: (%s1)%s2: Couldn't set permissions on cross-process lock; check User and Group directives [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

接続用排他資源の権限設定に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.12 ahs00213

AHS: ERROR: ahs00213: (%s1)%s2: Couldn't initialize cross-process lock in child [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

接続用排他資源の初期化に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバを停止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.13 ahs00214

AHS: ERROR: ahs00214: (%s1)%s2: setuid: unable to change to uid: %s3 [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:ユーザーID
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバの環境定義ファイルに指定したユーザーID%s3の設定に失敗しました。

[システムの処理]

異常が発生した通信プロセスを終了して、Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.14 ahs00215

AHS: ERROR: ahs00215: (%s1)%s2: getpwuid: couldn't determine user name from uid %s3, you probably need to modify the User directive [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:ユーザーID
%s4:環境定義ファイル名

注意

エラー詳細番号%s1およびエラー詳細内容%s2は、出力されない場合があります。

[メッセージの意味]

Webサーバの環境定義ファイルに指定したユーザーID%s3のエントリの取得に失敗しました。

[システムの処理]

異常が発生した通信プロセスを終了して、Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.15 ahs00216

AHS: ERROR: ahs00216: (%s1)%s2: setgid: unable to set group id to Group %s3 [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:グループID
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバの環境定義ファイルに指定したグループID%s3の設定に失敗しました。

[システムの処理]

異常が発生した通信プロセスを終了して、Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.16 ahs00217

AHS: ERROR: ahs00217: (%s1)%s2: initgroups: unable to set groups for User %s3 and Group %s4 [%s5]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:ユーザーID
%s4:グループID
%s5:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

グループアクセスリストの初期化に失敗しました。

[システムの処理]

異常が発生した通信プロセスを終了して、Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.17 ahs00219

AHS: ERROR: ahs00219: (%s1)%s2: mod_rewrite: Parent could not set permissions on RewriteLock; check User and Group directives [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

リライト機能用ロックファイルの権限の設定に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.18 ahs00221

AHS: WARNING: ahs00221: MaxClients of %s1 would require %s2 servers, and would exceed the ServerLimit value of %s3. Automatically lowering MaxClients to %s4.  To increase, please see the ServerLimit directive. [%s5]

[可変情報]

%s1:MaxClientsディレクティブの設定値
%s2:通信プロセス数の上限値
%s3:ServerLimitディレクティブの設定値
%s4:MaxClientsディレクティブの上限値
%s5:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバの環境定義ファイルの同時接続数の設定値%s1が上限値%s4を超過しています。同時接続数は、設定値を上限値%s3として動作します。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

PL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.19 ahs00222

AHS: WARNING: ahs00222: ServerLimit of %s1 exceeds compile time limit of %s2 servers, lowering ServerLimit to %s2. [%s3]

[可変情報]

%s1:ServerLimitディレクティブの設定値
%s2:ServerLimitディレクティブの上限値
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバの環境定義ファイルの通信スレッド数の設定値%s1が上限値%s2を超過しています。通信スレッド数は、設定値を上限値%s2として動作します。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

PL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.20 ahs00223

AHS: ERROR: ahs00223: %s1: bad user name %s2 [%s3]

[可変情報]

%s1:Webサーバのプログラム名
%s2:Userディレクティブに指定したユーザー名
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバの環境定義ファイルに指定したユーザー名%s2が存在しません。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

PL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.21 ahs00224

AHS: ERROR: ahs00224: %s1: bad group name %s2 [%s3]

[可変情報]

%s1:Webサーバのプログラム名
%s2:Groupディレクティブに指定したグループ名
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバの環境定義ファイルに指定したグループ%s2が存在しません。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

PL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.22 ahs00227

AHS: ERROR: ahs00227: (%s1)%s2: unable to control socket non-blocking status [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

ソケットの非プロック化に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.23 ahs00228

AHS: WARNING: ahs00228: server reached MaxClients setting, consider raising the MaxClients setting [%s1]

[可変情報]

%s1:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

クライアントからの同時接続リクエスト数が、Webサーバの環境定義ファイルの同時接続数の設定値(同時接続数の最大値)に達しました。

注意

本メッセージは、Webサーバの起動後、リクエスト数が同時接続数の最大値を初めて達した際に出力されます。1度出力されると、Webサーバを再起動するまで出力されません。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

PL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.24 ahs00229

AHS: ERROR: ahs00229: (%s1)%s2: apr_thread_create: unable to create listener thread [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

スレッドの生成に失敗しました。

[システムの処理]

通信プロセスを終了して、Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.25 ahs00230

AHS: ERROR: ahs00230: (%s1)%s2: Couldn't initialize signal thread [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

スレッドのシグナルの初期化に失敗しました。

[システムの処理]

通信プロセスを終了して、Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.26 ahs00231

AHS: ERROR: ahs00231: (%s1)%s2: fork: Unable to fork new process [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

通信プロセスの生成に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.27 ahs00232

AHS: ERROR: ahs00232: (%s1)%s2: Cannot chroot when not started as root [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

デーモンプロセスの起動ユーザーIDを取得できませんでした。

[システムの処理]

異常が発生した通信プロセスを終了して、Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.28 ahs00233

AHS: ERROR: ahs00233: (%s1)%s2: Can't chdir to %s3 [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:ディレクトリ名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

カレントディレクトリをディレクトリ%s3に変更できませんでした。

[システムの処理]

異常が発生した通信プロセスを終了して、Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

PL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.29 ahs00234

AHS: ERROR: ahs00234: (%s1)%s2: Can't chroot to %s3 [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:ディレクトリ名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

ルートディレクトリをディレクトリ%s3に変更できませんでした。

[システムの処理]

異常が発生した通信プロセスを終了して、Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.30 ahs00235

AHS: ERROR: ahs00235: (%s1)%s2: apr_socket_accept: giving up. [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

ネットワークの異常を検出しました。

[システムの処理]

異常が発生した通信プロセスを終了して、Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.31 ahs00236

AHS: ERROR: ahs00236: (%s1)%s2: apr_socket_accept: (client socket) [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

クライアントとのソケットの接続に失敗しました。

[システムの処理]

異常が発生した通信プロセスを終了して、Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.32 ahs00237

AHS: ERROR: ahs00237: (%s1)%s2: ap_queue_init() failed [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

内部キューの初期化に失敗しました。

[システムの処理]

異常が発生した通信プロセスを終了して、Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.33 ahs00238

AHS: ERROR: ahs00238: (%s1)%s2: ap_queue_info_create() failed [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

通信キューの作成に失敗しました。

[システムの処理]

異常が発生した通信プロセスを終了して、Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.34 ahs00239

AHS: ERROR: ahs00239: (%s1)%s2: malloc: out of memory [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

メモリの獲得に失敗しました。

[システムの処理]

異常が発生した通信プロセスを終了して、Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.35 ahs00240

AHS: ERROR: ahs00240: (%s1)%s2: apr_thread_create: unable to create worker thread [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

通信スレッドの作成に失敗しました。

[システムの処理]

異常が発生した通信プロセスを終了して、Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.36 ahs00241

AHS: WARNING: ahs00241: detected MinSpareThreads set to non-positive.
Resetting to 1 to avoid almost certain Apache failure.
Please read the documentation. [%s1]

[可変情報]

%s1:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバの環境定義ファイルの待機状態の通信スレッド数の最小値に「0」以下の値が設定されました。待機状態の通信スレッド数の最小値は、設定値を「1」として動作します。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

PL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.37 ahs00242

AHS: WARNING: ahs00242: MaxClients (%s1) must be at least as large
as ThreadsPerChild (%s2). Automatically
increasing MaxClients to %s2. [%s3]

[可変情報]

%s1:MaxClientsディレクティブの設定値
%s2:ThreadsPerChildディレクティブの設定値
%s3:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバの環境定義ファイルの同時接続数に、通信スレッド数の設定値より小さい値が設定されています。同時接続数は、通信スレッド数の設定値%s2として動作します。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

PL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.38 ahs00243

AHS: WARNING: ahs00243: MaxClients (%s1) is not an integer multiple
of ThreadsPerChild (%s2), lowering MaxClients to %s3
for a maximum of %4 child processes, [%s5]

[可変情報]

%s1:MaxClientsディレクティブの設定値
%s2:ThreadsPerChildディレクティブの設定値
%s3:MaxClientsディレクティブの上限値
%s4:通信プロセス数の上限値
%s5:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバの環境定義ファイルの同時接続数の設定値%s1が、通信スレッド数の設定値%s2の整数倍で設定されていません。同時接続数は、上限値%s3として動作します。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を続行します。

[利用者の処置]

PL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.39 ahs00244

AHS: ERROR: ahs00244: No active workers found... Apache is exiting! [%s1]

[可変情報]

%s1:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

有効な通信スレッドが存在しません。

[システムの処理]

Webサーバの実行処理を中止します。

[利用者の処置]

製品の資料採取コマンドを使用して調査情報を採取した後、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.3.40 ahs00245

AHS: INFO: ahs00245: seg fault or similar nasty error detected in the parent process [%s1]

[可変情報]

%s1:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

デーモンプロセスが以下のいずれかのシグナルを受信しました。

  • SIGSEGV

  • SIGBUS

  • SIGABORT

  • SIGABRT

  • SIGILL

[システムの処理]

デーモンプロセスを終了します。

[利用者の処置]

製品の資料採取コマンドを使用して調査情報を採取した後、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.4 ahs00400番台のメッセージ

A.2.21.4.1 ahs00401

AHS: ERROR: ahs00401: (%s1)%s2: Couldn't start TraceLog process. [%s3]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:環境定義ファイル名

注意

エラー詳細番号%s1およびエラー詳細内容%s2「(%s1)%s2: 」は、出力されない場合があります。

[メッセージの意味]

Webサーバの環境定義ファイルログ出力プログラムの起動に失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

同時に出力されたメッセージを参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

  • 上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.4.2 ahs00402

AHS: ERROR: ahs00402: (%s1)%s2: Invalid TraceLog file path %s3. [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:トレース出力用ログファイル名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

トレース出力用ログファイル%s3のパスに誤りがあります。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.4.3 ahs00403

AHS: ERROR: ahs00403: (%s1)%s2: Could not open TraceLog file %s3. [%s4]

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:トレース出力用ログファイル名
%s4:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

トレース出力用ログファイル%s3のオープンに失敗しました。

[システムの処理]

Webサーバの起動処理を中止します。

[利用者の処置]

エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。

原因が特定できない場合にはPL/extJavaをリカバリしてください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.5 ahs70000番台のメッセージ

A.2.21.5.1 ahs70004

AHS: ERROR: ahs70004: (%s1)%s2:Cannot get enough memory

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容

[メッセージの意味]

作業メモリの獲得に失敗しました。

[利用者の処置]

不要なプログラムを終了してください。

A.2.21.5.2 ahs70005

AHS: ERROR: ahs70005: (%s1)%s2:Error writing to log file. %s3 messages lost.

[可変情報]

%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:ログファイル内のメッセージ管理番号(内部コード)

[メッセージの意味]

ログファイルの書き込みに失敗しました。ログファイルを格納するディスクに空き容量がない可能性があります。

[利用者の処置]

[ドメインルート]ディレクトリ配下のディスク空き容量が確保されているか確認してください。ディスク空き容量がない場合は、十分な容量を確保してください。

上記の対処を行っても本メッセージが継続して出力される場合は、当社技術員(サポート)に連絡してください。

A.2.21.5.3 ahs70007

AHS: INFO: ahs70007: Log can now be output to the log file(%s1). (%s2)

[可変情報]

%s1:ファイル名
%s2:出力できなかったメッセージの数

[メッセージの意味]

ログファイル%s1へのログ出力が可能になりました。

A.2.21.5.4 ahs70008

AHS: INFO: ahs70008: The file was rotated because the file size of the log file(%s1) reached the upper limit of the system.

[可変情報]

%s1:ファイル名

[メッセージの意味]

ログファイル%s1のファイルサイズがシステムの上限値に達したため、ローテーションを行いました。

A.2.21.5.5 ahs70009

AHS: ERROR: ahs70009: The log could not be output because the file size of the log file reached the upper limit of the system.

[メッセージの意味]

ログファイルのファイルサイズがシステムの上限値に達したため、ログを出力できません。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

以下の手順で対処を行ってください。

  1. インスタンスを停止します。

  2. システムのファイルサイズの上限値に達したログファイルを退避します。

  3. インスタンスを再起動します。

注意

  • システムのファイルサイズの上限値は、ulimitコマンド(ボーンシェル系)またはlimitコマンド(Cシェル系)で変更できます。ulimitコマンドおよびlimitコマンドの詳細については、各OSのドキュメントを参照してください。
    変更した場合は、変更内容を有効にするため、ulimitコマンドまたはlimitコマンドを実行したシェルでWebサーバを再起動してください。

A.2.21.6 ahs81000番台のメッセージ

A.2.21.6.1 ahs81001

AHS: INFO: ahs81001: HTTP Server is starting. [%s1]

[可変情報]

%s1:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバの起動処理を開始しました。

A.2.21.6.2 ahs81002

AHS: INFO: ahs81002: HTTP Server is stopping. [%s1]

[可変情報]

%s1:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバの停止処理を開始しました。

A.2.21.6.3 ahs81003

AHS: INFO: ahs81003: HTTP Server is restarting. [%s1]

[可変情報]

%s1:環境定義ファイル名

[メッセージの意味]

Webサーバの再起動処理を開始しました。