本節では、UNIX固有のメッセージについて説明します。
イベントID | 種別 | メッセージ | 対応 |
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DSA0543E | Error | Bad data received from command '%1': %2 | [意味] コマンドの出力結果が想定外の形式で出力された場合に出力されます。 %1:コマンド名 %2:エラーメッセージ [対処方法] エラーメッセージから対処方法が判断できる場合は対処してください。 管理対象のミドルウェアが停止している場合にも本メッセージが出力されます。業務やクラスタの運用形態に合わせて収集動作を制御したい場合は、「1.1.4 sqcMdPolicy(ポリシー一時変更コマンド)」を参照し、ポリシーの一時変更を行ってください。 それ以外の場合には、保守情報を採取し技術員に連絡してください。 |
DSA0557W | Warning | Bad data received from command '%1': %2 | [意味] コマンドの出力結果が想定外の形式で出力された場合に出力されます。 %1:コマンド名 %2:エラーメッセージ [対処方法] 保守情報を採取し技術員に連絡してください。 |
DSA0600E | Error | Scripting error detected at line %1 in script '%2': %3 | [意味] TISのスクリプトエラーが発生しました。 %1:行番号 %2:スクリプト名 %3:エラーメッセージ [対処方法] しきい値監視の定義に誤りがないか確認してください。誤りがない場合は、保守情報を採取し技術員に連絡してください。 |
DSA0601E | Error | Invalid SampleStart record: %1 | [意味] SampleStartレコードが正しくありません。 %1:レコード [対処方法] 保守情報を採取し技術員に連絡してください。 |
DSA0604E | Error | There is no troubleshooting route code for default group %1 | [意味] トラブルシュートの定義に誤りがあります。 %1:グループ名 [対処方法] 保守情報を採取し技術員に連絡してください。 |
6330 | Error | Syntax error was found inside definition file.(file=%1, line=%2) | [意味] 定義ファイルで構文エラーを検出しました。 %1:ファイル名 %2:行番号 [対処方法] 定義ファイルを修正してください。 定義ファイルに問題が検出できない場合には、保守情報を採取し技術員に連絡してください。 |
6331 | Error | Error occurred so stopped.(detail=%1, errno=%2) | [意味] エラーが発生しました。 %1:詳細情報 %2:エラーコード [対処方法] 保守情報を採取し技術員に連絡してください。 |
6332 | Warning | Log can not be analyzed so it was ignored. (detail=%1, log=%2) | [意味] ログファイルが分析できません。 %1:詳細情報 %2:ログファイル名 [対処方法] ・定義ファイルでのログのフォーマット定義が正しくない可能性がありますので、定義を確認、修正してください。 ・Interstage のログが壊れている可能性がありますので確認、対処してください。 上記対処で問題を解決することができない場合、保守情報を採取し技術員に連絡してください。 |
6333 | Information | Definition file has been changed so it was reloaded. | [意味] 定義ファイルが変更されたため再読み込みが行われました。 [対処方法] 対処する必要はありません。 |