【Windows版】
項目 | 内容 | 備考 | |
---|---|---|---|
CPU |
| ||
ディスク空き容量 | インストールディレクトリ | 350MB | |
可変ファイル格納ディレクトリ | 350MB + データベース所要量 + アーカイブファイル所要量 (+ ログ所要量 (*)) *)ManagerでAgentの機能を利用する場合 | データベース所要量およびアーカイブファイル所要量の見積もり式については、「2.1.1.2 性能データベース/アーカイブファイル容量の見積もり方法について」を参照してください。 ログ所要量の見積もり式については、「2.1.1.3 ログデータ(Troubleshoot)容量の見積もり方法について」を参照してください。 注意 ファイルシステムはNTFSのみをサポートします。 | |
メモリ空き容量 | 200MB以上 |
【Solaris版】
項目 | 内容 | 備考 | |
---|---|---|---|
CPU | SPARC64 600MHz以上 | ||
ディスク空き容量 | インストールディレクトリ | 300MB | |
定義ファイル格納ディレクトリ | 50MB | ||
可変ファイル格納ディレクトリ | 100MB + データベース所要量 + アーカイブファイル所要量 (+ ログ所要量 (*)) *)ManagerでAgentの機能を利用する場合 | データベース所要量およびアーカイブファイル所要量の見積もり式については、「2.1.1.2 性能データベース/アーカイブファイル容量の見積もり方法について」を参照してください。 ログ所要量の見積もり式については、「2.1.1.3 ログデータ(Troubleshoot)容量の見積もり方法について」を参照してください。 | |
メモリ空き容量 | 300MB以上 |
【Linux版】
項目 | 内容 | 備考 | |
---|---|---|---|
CPU |
| ||
ディスク空き容量 | インストールディレクトリ | 300MB | |
定義ファイル格納ディレクトリ | 50MB | ||
可変ファイル格納ディレクトリ | 100MB + データベース所要量 + アーカイブファイル所要量 (+ ログ所要量 (*)) *)ManagerでAgentの機能を利用する場合 | データベース所要量およびアーカイブファイル所要容量の見積もり式については、「2.1.1.2 性能データベース/アーカイブファイル容量の見積もり方法について」を参照してください。 ログ所要量の見積もり式については、「2.1.1.3 ログデータ(Troubleshoot)容量の見積もり方法について」を参照してください。 | |
メモリ空き容量 | 200MB以上 |
ポイント
Managerのディスク性能は、サマリ、詳細、レポートなどの各種表示機能の表示性能に影響を及ぼします。
同一マシンにSystemwalker Centric Managerと本製品のManagerが同居する場合などは、個別のディスクパーティションを用意するなど、ディスク性能に配慮した環境を用意することをお勧めします。
Manager上では、性能データベース/アーカイブファイルのための容量が必要になります。
性能データベース/アーカイブファイルについては、管理対象となるリソースのインスタンス数や保持期間、Agent/Proxy Manager数に応じた容量が必要になります。
下記の見積もり手順で見積もってください。
ポイント
Managerに物理ディスクを3台用意し、サマリデータ、リソースデータ、アーカイブファイルを別々のディスクに格納しディスクI/Oを分散させることによって、1 Managerで約300台のAgentが管理可能になります。
サマリデータ、リソースデータ、およびアーカイブファイルの格納先は、インストール時に指定するか、運用開始後の場合は「6.6.1 PDB/アーカイブファイル格納先の変更」に示す手順によって変更することができます。
■格納場所
性能データベースは、デフォルトでは以下のディレクトリ配下に格納されます。インストール時の設定または「6.6.1.1 PDB格納先の変更」に示す手順によって、格納先を変更することも可能です。
【Windows版】
<可変ファイル格納ディレクトリ>\data\ |
【UNIX版】
/var/opt/FJSVssqc/PDB/ |
アーカイブファイルは、デフォルトでは以下のディレクトリ配下に格納されます。インストール時の設定または「6.6.1.2 アーカイブファイル格納先の変更」に示す手順によって、格納先を変更することも可能です。
【Windows版】
<可変ファイル格納ディレクトリ>\spool\BackupPDBinsert |
【UNIX版】
/var/opt/FJSVssqc/BackupPDBinsert |
■性能データベース/アーカイブファイル容量の見積もり手順
管理対象となる各Agent/Proxy Managerのために必要な容量を見積もります。
1回あたりの収集で取得するレコード数の見積もり
下記のサマリデータ見積もりの表から、管理対象となるリソースのインスタンス数とサマリデータ係数を乗じたものを合計し、1回あたりの収集に取得するサマリデータのレコード数「MR」を算出します。
下記のリソースデータ見積もりの表から、管理対象となるリソースのインスタンス数とリソースデータ係数を乗じたものを合計し、1回あたりの収集に取得するリソースデータのレコード数「RR」を算出します。
ポイント
たとえば、Windows上にSymfoware Serverが導入されているサーバについて見積もる場合は、管理対象となるOS(Windows)とSymfoware Serverの欄に記載されているリソースのインスタンスについて計算したものを合計してください。
1回あたりの収集レコード数から、下記の計算式を使用して使用容量を計算します。
【性能データベース(PDB)容量の場合】
サマリデータ[KB]= (MR × 50[KB]) × サマリデータ保持期間[日]
リソースデータ[KB] = RR × (144 × A + 24 × B + 1 × C) × 0.35[KB]
A : リソースデータ(10分) の保持期間[日]
B : リソースデータ(1時間) の保持期間[日]
C : リソースデータ(1日) の保持期間[日]
性能データベース(PDB)容量[KB] = サマリデータ[KB] + リソースデータ[KB]
ポイント
デフォルトの保持期間は以下のとおりです。
サマリデータ : 3[日]
リソースデータ(10分) : 7[日]
リソースデータ(1時間) : 42[日] (6週間)
リソースデータ(1日) : 397[日] (13か月)
注意
サマリデータおよびリソースデータをそれぞれ別ディスクに格納する場合、それぞれのディスクに必要な性能データベース(PDB)容量は以下のとおりです。
サマリデータ格納ディスクの性能データベース(PDB)容量[KB] = サマリデータ[KB]
リソースデータ格納ディスクの性能データベース(PDB)容量[KB] = リソースデータ[KB]
【アーカイブファイルの場合】
サマリデータ[KB] = (MR × 45[KB]) × 4[日]
リソースデータ[KB] = (RR × 50[KB]) × 4[日]
アーカイブファイル容量[MB] = サマリデータ[MB] + リソースデータ[MB]
すべてのAgent/Proxy Managerについて算出した結果を合算します。その結果がManager上で必要な性能データベース/アーカイブファイル容量になります。
■サマリデータ見積もり
管理対象 | インスタンス | サマリデータ 係数 |
---|---|---|
OS <インストール型の場合> | 1(固定値) | 30 |
OS <インストールレス型の場合> | 1(固定値) | 6 |
| 1(固定値) | 6 |
ゲスト数 | 6 | |
VMware vCenter | クラスタ数 | 4 |
リソースプール数 | 8 | |
Hyper-V <インストール型の場合> | 1(固定値) | 10 |
ゲスト数 | 10 | |
Hyper-V <インストールレス型の場合> | 1(固定値) | 8 |
ゲスト数 | 2 | |
Linux仮想マシン機能(KVM) <インストール型の場合> | ゲスト数 | 10 |
Linux仮想マシン機能(KVM) <インストールレス型の場合> | 1(固定値) | 6 |
ゲスト数 | 6 | |
Linux仮想マシン機能(Xen) <インストール型の場合> | ゲスト数 | 10 |
Linux仮想マシン機能(Xen) <インストールレス型の場合> | 1(固定値) | 6 |
ゲスト数 | 6 | |
Solaris ゾーン <インストール型の場合> | ゾーン数 | 10 |
Solaris ゾーン <インストールレス型の場合> | ゾーン数 | 2 |
Solaris ゾーン(Solaris 10) <インストール型の場合> | ゾーン数 | 10 |
Oracle VM Server for SPARC 制御ドメイン <インストールレス型の場合> <インストール型の場合> | 1(固定値) | 4 |
ドメイン数 | 4 | |
サービス稼働管理 | 稼働監視対象数 | 10 |
エンドユーザーレスポンス管理 | Browser Agent数×監視URL数 | 1 |
Webトランザクション量管理 | サービス数 | 2 |
Interstage Application Server (EJBアプリケーション) | アプリケーション数×メソッド数×プロセス数×スレッド数 | 2 |
Interstage Application Server (CORBAアプリケーション) | アプリケーション数×オペレーション数×プロセス数×スレッド数 | 2 |
Interstage Application Server (トランザクションアプリケーション) | アプリケーション数×オペレーション数×プロセス数 | 2 |
Interstage Application Server (IJServer) | ワークユニット数 | 2 |
Interstage Application Server (IJServerクラスタ) | サーバーインスタンス数 | 2 |
| 対象サーバ数 | 2 |
Interstage Service Integrator | シーケンス数 | 10 |
キュー数 | 10 | |
Oracle WebLogic Server | 管理サーバ数+管理対象サーバ数 | 2 |
Microsoft .NET Server | インスタンス数 | 10 |
SAP | SAPインスタンス数 | 8 |
| RDBシステム数 | 2 |
RDBシステム数×接続プロセス数 | 2 | |
| PostgreSQLインスタンス数×DB数 | 6 |
Oracle Database Server | インスタンス(SID)数 | 4 |
Microsoft SQL Server | インスタンス数 | 10 |
Primesoft | UAPサービス数 | 30 |
Systemwalker Operation Manager | 1(固定値) | 4 |
Systemwalker Resource Coordinator (Network) | ネットワークインタフェース数 | 4 |
| RAIDGroup数 | 4 |
ServerView Resource Orchestrator | VMプール数 | 2 |
ストレージプール数 | 2 | |
ネットワークプール数 | 2 | |
サーバプール数 | 2 | |
アドレスプール数 | 2 | |
ユーザーデータ | 10分間にPDBに格納したデータ数 | 1 |
■リソースデータ見積もり
ポイント
Windowsのプロセス数、UNIXのプロセス数と物理ディスク(パーティション)数については、動きがないリソースについては、収集対象になりませんので、見積もり上は除外して計算してください。除外する条件についての詳細は、リファレンスマニュアル「詳細/レポート情報」を参照してください。
ポイント
Hyper-Vを監視対象にする場合、OS(Windows)も監視対象になります。Hyper-VとOS(Windows)を計算して追加してください。
Linux仮想マシン機能(KVM)を監視対象にする場合、OS(Linux)も監視対象になります。Linux仮想マシン機能(KVM)とOS(Linux)を計算して追加してください。
Linux仮想マシン機能(Xen)を監視対象にする場合、OS(Linux)も監視対象になります。Linux仮想マシン機能(Xen)とOS(Linux)を計算して追加してください。
Solaris ゾーンを監視対象にする場合、OS(Solaris)も監視対象になります。Solaris ゾーンとOS(Solaris)を計算して追加してください。
Oracle VM Server for SPARC 制御ドメインを監視対象にする場合、OS(Solrais)も監視対象になります。Oracle VMServer for SPARC 制御ドメインとOS(Solaris)を計算して追加してください。
管理対象 | インスタンス | リソースデータ 係数 |
---|---|---|
OS(Windows) <インストール型の場合> | 1(固定値) | 9 |
CPU数 | 5 | |
論理ドライブ数 | 3 | |
物理ドライブ数 | 5 | |
プロセス数 | 1 | |
ネットワークインターフェース数 | 2 | |
ページファイル数 | 2 | |
OS(Solaris) <インストール型の場合> | 1(固定値) | 17 |
CPU数 | 4 | |
コア数 | 2 | |
論理ディスク数(マウント数) | 1 | |
物理ディスク(パーティション) | 2 | |
プロセス数 | 1 | |
ネットワークインターフェース数 | 3 | |
ゾーン数 | 1 | |
メッセージキュー数 | 1 | |
共有メモリ数 | 1 | |
セマフォ数 | 1 | |
OS(Linux) <インストール型の場合> | 1(固定値) | 19 |
CPU数 | 5 | |
論理ディスク数(マウント数) | 1 | |
物理ディスク(パーティション) | 3 | |
プロセス数 | 1 | |
ネットワークインターフェース数 | 3 | |
メッセージキュー数 | 2 | |
共有メモリ数 | 1 | |
セマフォ数 | 1 | |
OS(Windows) <インストールレス型の場合> | 1(固定値) | 5 |
CPU数 | 4 | |
論理ドライブ数 | 3 | |
物理ドライブ数 | 4 | |
ネットワークインターフェース数 | 2 | |
ページファイル数 | 2 | |
OS(Solaris) <インストールレス型の場合> | 1(固定値) | 14 |
CPU数 | 4 | |
論理ディスク数(マウント数) | 1 | |
物理ディスク(パーティション) | 2 | |
ネットワークインターフェース数 | 3 | |
OS(Linux) <インストールレス型の場合> | 1(固定値) | 16 |
CPU数 | 5 | |
論理ディスク数(マウント数) | 1 | |
物理ディスク(パーティション) | 3 | |
ネットワークインターフェース数 | 3 | |
OS(AIX) <インストールレス型の場合> | 1(固定値) | 11 |
CPU数 | 2 | |
論理ディスク数(マウント数) | 1 | |
物理ディスク(パーティション) | 2 | |
OS(HP-UX) <インストールレス型の場合> | 1(固定値) | 11 |
CPU数 | 2 | |
論理ディスク数(マウント数) | 1 | |
物理ディスク(パーティション) | 1 | |
| 1(固定値) | 2 |
ゲスト数 | 3 | |
ゲスト数×物理デバイス数 | 1 | |
ゲスト数×仮想プロセッサ数 | 2 | |
ゲスト数×仮想デバイス数 | 1 | |
ゲスト数×仮想ネットワークインターフェース数 | 1 | |
物理デバイス数 | 2 | |
仮想プロセッサ数 | 2 | |
VMware vCenter | クラスタ数 | 3 |
リソースプール数 | 4 | |
データストア数 | 1 | |
ゲスト数 | 2 | |
Hyper-V <インストールレス型/インストールレス型の場合> | 1(固定値) | 1 |
CPU数 | 2 | |
論理ドライブ数 | 2 | |
物理ドライブ数 | 1 | |
ページファイル数 | 2 | |
ゲスト数×仮想プロセッサ数 | 3 | |
ゲスト数×仮想デバイス数 | 2 | |
ゲスト数×仮想ネットワークインターフェース数 | 4 | |
Linux仮想マシン機能(KVM) <インストールレス型/インストールレス型の場合> | 1(固定値) | 11 |
CPU数 | 2 | |
論理ディスク数(マウント数) | 1 | |
物理ディスク数(パーティション) | 2 | |
ドメイン数 | 3 | |
ドメイン数×仮想ネットワークインターフェース数 | 1 | |
Linux仮想マシン機能(Xen) <インストールレス型/インストールレス型の場合> | 1(固定値) | 11 |
CPU数 | 2 | |
論理ディスク数(マウント数) | 1 | |
物理ディスク数(パーティション) | 2 | |
ドメイン数 | 3 | |
ドメイン数×仮想ネットワークインターフェース数 | 1 | |
Solaris ゾーン <インストール型/インストールレス型の場合> | ゾーン数 | 3 |
Solaris ゾーン(Solaris 10) <インストールレス型の場合> | ゾーン数 | 1 |
Oracle VM Server for SPARC 制御ドメイン <インストールレス型の場合> <インストール型の場合> | 1(固定値) | 2 |
ドメイン数 | 2 | |
サービス稼働管理 | 稼働監視対象数 | 1 |
エンドユーザーレスポンス管理 | Browser Agent数×監視URL数 | 4 |
Webトランザクション量管理 | 分析対象URL数 注意 トランザクションログ定義ファイルで指定される(各Service文で指定された)Inclusion文総数 | 1 |
Interstage Application Server(EJBアプリケーション) | アプリケーション数×メソッド数×プロセス数×スレッド数 | 1 |
Interstage Application Server(CORBAアプリケーション) | アプリケーション数×オペレーション数×プロセス数×スレッド数 | 1 |
Interstage Application Server(トランザクションアプリケーション) | アプリケーション数×オペレーション数×プロセス数 | 1 |
Interstage Application Server(IJServer) | ワークユニット数×JVM数 | 1 |
ワークユニット数×JTARESOURCE数×プロセス数 | 1 | |
ワークユニット数×DATASOURCE数 | 1 | |
Interstage Application Server(IJServerクラスタ) | サーバーインスタンス数 | デフォルト時:2 監視項目の拡張時:5 |
サーバーインスタンス数×JDBCデータソース数 | 1 | |
サーバーインスタンス数×MessageDrivenBean数×アプリケーション数 | 1 | |
サーバーインスタンス数×スレッドプール数 | 1 | |
サーバーインスタンス数×JMS/コネクタ接続プール数 | 1 | |
サーバーインスタンス数×EntityBean数×アプリケーション数 | 1 | |
サーバーインスタンス数×StatefulSessionBean数×アプリケーション数 | 1 | |
サーバーインスタンス数×StatelessSessionBean数×アプリケーション数 | 1 | |
Interstage Application Server(トランザクション内訳分析) (J2EE環境の場合) | ワークユニット数×Servletコンテナ数×(トランザクション実行回数/100) | 1 |
ワークユニット数×Webアプリケーション数×(トランザクション実行回数/100) | 1 | |
ワークユニット数×EJBコンテナ実行回数×(トランザクション実行回数/100) | 1 | |
ワークユニット数×EJBアプリケーション実行回数×(トランザクション実行回数/100) | 1 | |
Interstage Application Server(トランザクション内訳分析) (Java EE環境の場合) | サーバーインスタンス数×Servletコンテナ数×(トランザクション実行回数/100) | 1 |
サーバーインスタンス数×Webアプリケーション数×(トランザクション実行回数/100) | 1 | |
サーバーインスタンス数×EJBコンテナ実行回数×(トランザクション実行回数/100) | 1 | |
サーバーインスタンス数×EJBアプリケーション実行回数×(トランザクション実行回数/100) | 1 | |
| 対象サーバ数×(トランザクション数/サンプリングレート) | 1 |
Interstage Service Integrator | シーケンス数 | 1 |
キュー数 | 1 | |
Oracle WebLogic Server | 管理サーバ数 | 3 |
管理対象サーバ数 | 3 | |
管理対象サーバ数×JDBCデータソース数 | 1 | |
Microsoft .NET Server | インスタンス数 | 17 |
SAP | SAPインスタンス数 | 13 |
| RDBシステム数 | 1 |
RDBシステム数×バッファプール数 | 1 | |
RDBシステム数×DBスペース数 | 1 | |
RDBシステム数×接続プロセス数 | 2 | |
| PostgreSQLインスタンス数×DB数 | 4 |
PostgreSQLインスタンス数×DB数×テーブル数 | 2 | |
PostgreSQLインスタンス数 | 1 | |
Oracle Database Server | インスタンス(SID)数 | 7 |
インスタンス(SID数)×テープルスペース数 | 1 | |
インスタンス(SID数)×ロールバックセグメント数 | 1 | |
インスタンス(SID数)×ディクショナリキャシュ数 | 1 | |
Microsoft SQL Server | 1(固定値) | 7 |
インスタンス数 | 15 | |
インスタンス数×オブジェクト数 | 3 | |
Primesoft | UAPサービス | 2 |
UAPサービス×テーブル数 | 1 | |
UAPサービス×キュー数 | 1 | |
Systemwalker Operation Manager | サブシステム数 + 全サブシステムのプロジェクト数 + 全サブシステムのキュー数 注意 定義ファイル jla.ini より解析対象のサブシステム、プロジェクト、キューを制限した場合は、制限された分となります。 | 7 |
Systemwalker Centric Manager(Traffic) | ネットワークインターフェース数 注意 1時間単位のデータを毎時間継続的にPDBに格納した場合の値です。 | 7 |
Systemwalker Network Manager | ノード数 + インターフェースホスト数 注意 1時間単位のデータを毎時間継続的にPDBに格納した場合の値です。 | 10 |
Systemwalker Resource Coordinator(Network) | ネットワークインタフェース数 | 1 |
Systemwalker Resource Coordinator(Storage) | RAIDGroup数 | 2 |
CM数 | 1 | |
CM(ROE)数 | 1 | |
LUN数 | 1 | |
Disk数 | 1 | |
SwitchのPORT数 | 1 | |
NR1000の装置数 | 1 | |
ServerView Resource Orchestrator | VMプール数 | 1 |
ストレージプール数 | 1 | |
ネットワークプール数 | 1 | |
サーバプール数 | 1 | |
アドレスプール数 | 1 | |
エコ情報 | 監視対象機器数 | 2 |
Web Service | 1(固定値) | 2 |
インスタンス数 | 1 | |
MSMQ | 1(固定値) | 1 |
Manager上でAgent機能を利用する場合は、収集データを一時保管しておくログのための容量が必要になります。
ログデータについては、管理対象となるリソースのインスタンス数と保持期間に応じた容量が必要になります。
下記の見積もり手順で見積もってください。
ポイント
ログデータ(TroubleShoot)は、Manager のデータベースに格納されている10分間隔の情報より、さらに詳細な1分間隔のOS情報が記録されています。詳細な情報を確認したい場合は、この情報を使用してください。
そのため、保持期間については、使用可能なディスクサイズと用途を考慮のうえ、決定してください。
■格納場所
ログデータは、以下のディレクトリ配下に格納されます。「6.7.1 ログデータ(Troubleshoot)出力先の変更」に示す手順によって、格納先を変更することも可能です。
【Windows版】
<可変ファイル格納ディレクトリ>\spool\Troubleshoot1 |
【UNIX版】
/var/opt/FJSVssqc/Troubleshoot1 |
■ログデータ容量の見積もり手順
1回あたりの収集で取得するレコード数を見積もります。
下記のログデータ見積もりの表から、管理対象となるリソースのインスタンス数とログデータ係数を乗じたものを合計し、1回あたりの収集に取得するログデータのレコード数「TR」を算出します。
1回あたりの収集レコード数から、下記の計算式を使用して使用容量を計算します。
ログデータ[MB] = (TR × 0.5[MB]) × (保持期間 + 1)[日]
■ログデータ見積もり
ポイント
ログデータ(Troubleshoot)は、当日格納中のデータ分の容量が必要となるため、保持期間+1[日]分の容量が必要となります。なお、ログデータの保持期間の初期値は7日です。
管理対象 | インスタンス | ログデータ 係数 |
---|---|---|
Windows | 1(固定値) | 2 |
CPU数 | 2 | |
論理ドライブ数 | 3 | |
物理ドライブ数 | 2 | |
プロセス数 | 1 | |
ネットワークインターフェース数 | 1 | |
ページファイル数 | 2 | |
Solaris | 1(固定値) | 13 |
CPU数 | 2 | |
コア数 | 2 | |
論理ディスク数(マウント数) | 1 | |
物理ディスク数(パーティション数) | 1 | |
プロセス数 | 1 | |
ネットワークインターフェース数 | 1 | |
ゾーン数 | 1 | |
Linux | 1(固定値) | 12 |
CPU数 | 4 | |
論理ディスク数(マウント数) | 1 | |
物理ディスク数(パーティション数) | 2 | |
プロセス数 | 1 | |
ネットワークインターフェース数 | 1 |