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Interstage AR Processing Server V1.1 開発ガイド
FUJITSU Software

2.4.3 work.html

点検作業画面です。画面表示と同時に以下を実行します。

「前/次の手順へ」選択時の動作
  • 現在のシーンから前/次のシーンに切り替えます。最初/後のシーンの場合は「前/次の手順へ」ボタンは非表示になります。
  • 上部のガイダンス領域の表示を変更します。
  • 現在認識中のARマーカーを取得します。
    • ARマーカーID=1の場合、動作モードに応じてAR重畳表示定義を取得します。
      • サーバ通信モードの場合は現在のシナリオID、シーンIDのAR重畳表示定義をAR実行サーバから取得します。シーンが4の場合は利用者定義データも取得してAR重畳表示定義に組み込みます。
      • スタンドアローンモードの場合はAR重畳表示定義をオフラインストレージから取得してレンダラーにセットします。シーンが4の場合は利用者定義データをAR重畳表示定義に組み込みます。
  • オフラインストレージを使用する場合は予めダウンロードした時と同じクエリを実行します。
  • ARマーカー検知で以下を実行
    • ARマーカーID=1のARマーカーを検出した場合
      • ARマーカー検知通知領域に「マーカー1を検出しました」と表示します。
      • 動作モードに応じてAR重畳表示定義を取得します。
      • サーバ通信モードの場合は現在のシナリオID、現在のシーンIDのAR重畳表示定義をAR実行サーバから取得します。現在のシーンIDが4の場合は利用者定義データも取得してAR重畳表示定義に組み込みます。
      • スタンドアローンモードの場合はAR重畳表示定義をオフラインストレージから取得してレンダラーにセットします。現在のシーンIDが4の場合は利用者定義データをAR重畳表示定義に組み込みます。
    • ARマーカーID=1のARマーカーを消失した場合
      • ARマーカー検知通知領域の表示を削除します。
comment.htmlに遷移
遷移と同時にARマーカー検知イベントリスナを削除します。
「アップロードボタン」押下の処理
  • 動作モードに応じてデータアップロードします。
  • サーバ通信モードの場合はpostデータをAR実行サーバへアップロードします。
  • スタンドアローンモードの場合はサーバ通信モードで実行するように促すalertを表示します。