ページの先頭行へ戻る
Interstage AR Processing Server V1.1 開発ガイド
FUJITSU Software

2.4.2 prework.html

点検作業準備画面です。オフラインでの実行に備えて利用者定義テーブル、AR重畳表示定義、外部リソースを予めダウンロード可能です。オンラインで使用する場合はダウンロードなしで作業開始できます。

画面表示と同時に以下を実行します。

作業準備選択時の動作
  • 動作モードを判定します。
    • サーバ通信モードの場合
      • 利用者定義データとAR重畳表示定義データをAR実行サーバから取得します。利用者定義データを特定のAR重畳表示定義に埋め込んでレンダラーに追加します。レンダラーに追加することで外部リソースがダウンロードされます。ダウンロード完了時にはメッセージを表示します。
      • 実行したAR実行サーバへのクエリがオフラインストレージに保存され、オフライン時に使用可能になります。全てのシーンを1度に検索することも可能ですが、1つのシーンのデータだけ欲しい場合に毎回すべてのデータをオフラインストレージから取得することになるため、シーンごとに検索しています。
  • スタンドアローンモードの場合
    動作モードとネットワーク状態を確認して再度実行するように促します。
作業開始選択時の動作
work.htmlに移動します。