Interstage AR Processing Serverを利用する場合、通常の設計に加え、以下の項目についての検討を行って下さい。
- セキュリティリスクの検討
システムを利用する上で必要なセキュリティリスクについて検討します。
- データ項目の設計
既存のシステムと連携する場合、どのタイミングで、どのようなデータを参照・登録・格納するのかなどを設計します。
- レスポンシブデザインの検討
開発したWebアプリケーションの表示について、スマートフォンやタブレットなどの異なる端末で共通に使用する場合、レスポンシブデザインの検討を行います。
- シナリオ・シーンの設計
システムで使用するシナリオとシーンについて設計します。
- AR重畳表示定義の設計
オーサリングを行うために必要な情報を設計します。
- 利用者定義テーブルの設計
AR重畳表示アプリケーションで使用する外部データを格納するためのテーブルを設計します。
- 外部設計
システム利用者から見たシステムの外部仕様を設計します。
- 内部設計
外部仕様をもとに、システムの内部構造、プログラム間インタフェースを設計します。