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Interstage AR Processing Server V1.1 開発ガイド
FUJITSU Software

2.3.2 データ項目の設計

基幹業務システムと連携する場合、検討が必要な項目は以下の通りです。

ポイント

複数の基幹業務システムと連携する場合、パラメーター名やパラメーター値が重複する可能性があります。重複した場合、基幹業務システムアプリケーションやARの業務アプリケーションが、意図しないデータを取得・更新することで不具合が発生する可能性があります。このような問題が発生することを避けるために、AR実行サーバが管理するデータでは基幹業務システム単位に任意のプレフィックスを付与するなど重複を避けるための対策が必要です。