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Symfoware Server V12.1.x アプリケーション開発ガイド(JDBCドライバ編)
FUJITSU Software

B.3 データベースとの接続/切断

データベースの接続と切断について説明します。

手順

データベースと接続/切断をする場合、以下の手順で行います。

記述例

データベースと接続/切断をする場合の記述例について以下に示します。

(1) Class.forName("com.fujitsu.symfoware.jdbc.SYMDriver");
(2) String url = "jdbc:symford://myhost:26551/COMPANY";
(3) Connection con = DriverManager.getConnection(url,"UID","PWD");
                :

(4) con.setAutoCommit(false);
(5) con.close();

(1) JDBCドライバの指定

(2) 接続先データベースの指定

(3) データベースとの接続

(4) 自動コミットモードの無効化

(5) データベースとの接続の切断

以下に各項目の設定方法を示します。

JDBCドライバの指定

forNameメソッドを使用し、JDBCドライバのクラスを指定します。

接続先データベースの指定

接続するデータベース環境をURLで指定します。

URLの指定方法についての詳細は、“B.1 URL記述形式”を参照してください。

データベースとの接続

DriverManagerクラスのgetConnectionメソッドを使用し、データベースと接続します。

自動コミットモードの無効化

自動コミットモードを無効化します。

データベースとの接続の切断

データベースとの接続を切断します。

Connectionインタフェースのcloseメソッドを使用します。