以下にワークユニット停止コマンド無応答となる原因の可能性について説明します。
ワークユニット出口プログラム(後処理)がハングアップ
ワークユニット停止時に呼び出されるワークユニット出口プログラム(後処理)が復帰していない場合、コマンドが無応答となります。
アプリケーションエラーが発生し、ポップアップダイアログ出力
トランザクションアプリケーション処理中にワークユニットを強制停止した場合、アプリケーションエラーのポップアップダイアログが出力されることがあります。これは、アプリケーションにリンクされているライブラリにおいて例外が発生しています。
また、アプリケーション自身の矛盾が発生し、アプリケーションエラーのポップアップダイアログが出力された場合でも同様です。
本現象が発生した場合は、ポップアップダイアログを終了することによりワークユニットが強制停止されます。
ワークユニット運用中にアプリケーションの入れ替えを行った
ワークユニットを停止しないで、アプリケーションを入れ替えると、ハングアップすることがあります。アプリケーションを入れ替える場合は、必ずワークユニットを停止してから入れ替えてください。