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Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)
FUJITSU Software

E.2.20 OTS JTS’s RMP multiple degree of Thread

データベース連携サービスのJTS用リソース管理プログラムのスレッド多重度を指定します。
指定できる値は、1~2147483647です。省略値は「16」です。
通常、変更する必要はありません。

ポイント

リソース管理プログラムの多重度は、トランザクション処理性能を最大限に引き出すようにチューニングされているため、デフォルト値から変更する必要はありません。
変更する場合は、OTSシステムのスレッド多重度とリソース管理プログラムの多重度の関係を以下のように指定してください。

OTSシステムのスレッド多重度 =< リソース管理プログラムの多重度

JTS用リソース管理プログラムにおける多重度は、以下のように算出してください。

JTS用のリソース管理プログラムのプロセス多重度×JTS用のリソース管理プログラムのスレッド多重度