Interstage管理コンソールは、インストール時に指定されたJDKまたはJREを利用して動作します。
Interstageのインストール後、JDKまたはJREを入れ替える場合には、以下の操作が必要です。
サービスの停止
Interstage管理コンソールを使用するために必要なサービスを停止します。詳細は、「2.2 Interstage管理コンソールの起動・停止」を参照してください。
各サービスの定義変更
以下のサービスの定義を変更してください。
Interstage JMXサービスの定義変更
「A.2.4 Interstage JMXサービスのカスタマイズ」を参照し、カスタマイズ項目「JDK/JREのインストールパス」を編集してください。
Interstage管理コンソール用Servletサービスの変更
JServlet環境定義ファイルに対して以下の変更を実施してください。
定義項目opmanager.bin、opmanager.envを、JDK/JREをインストールしたパスに従って修正してください。
JREの場合には、定義項目opmanager.envでJDKの「tools.jar」を定義しないでください。
JServlet環境定義ファイルは、以下にあります。
C:\Interstage\F3FMjs2su\conf\jswatch.conf
/opt/FJSVjs2su/conf/jswatch.conf
サービスの起動
Interstage管理コンソールを使用するために必要なサービスを起動します。詳細は、「2.2 Interstage管理コンソールの起動・停止」を参照してください。