Interstage管理コンソールのセッションタイムアウト時間を変更する場合は、以下の手順で行います。
セッションタイムアウト時間変更
設定ファイル
Interstage管理コンソールのセッションタイムアウト時間は、以下のファイルで設定します。
[本製品インストールフォルダ]\gui\isAdmin\WEB-INF\web.xml
/opt/FJSVisgui/isadmin/WEB-INF/web.xml
設定方法
上記ファイルの<session-timeout>タグに設定した値で設定します。単位は分で、指定可能な範囲は1~35791394です。タグを省略した場合は、30が設定されます。-35791394~-2の負の値を記述した時にはタイムアウトしません。
タイムアウトしない設定にした場合、Interstage管理者以外の第3者により不正操作される可能性が高くなり、セキュリティ上の問題が発生することが考えられるため、タイムアウトしない設定を使用する場合は注意してください。
<session-config> <session-timeout>30</session-timeout> </session-config>
サービスの再起動
サービス「Interstage JServlet(OperationManagement)」を再起動します。
以下のコマンドを実行して、Interstage管理コンソール用Servletサービスを再起動します。
/opt/FJSVjs2su/bin/jssvstop
/opt/FJSVjs2su/bin/jssvstart