ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)
FUJITSU Software

Enterprise Edition5.1.2 アプリケーション処理状況のリアルタイム監視

Systemwalker Centric Managerより、以下に対しての滞留キュー数(待ちメッセージ数)をリアルタイムに監視できます。IJServerは対象外です。

滞留キュー数を監視する場合、以下の3つのポイントを監視できます。

監視対象の滞留キュー数が、上記のポイントに達した時、Systemwalker Centric Manager運用管理クライアントの画面上に、状態の遷移が表示されます。
これにより、滞留キュー数の増減に対してリアルタイムな対応が可能となります。
滞留キュー数を監視する場合には、以下の作業を行います。


監視値の定義

AIM連携用ワークユニットのオブジェクト(DPCF通信パス)以外の場合

ワークユニット定義に、滞留キュー数の監視に使用する以下の情報を定義します。

AIM連携用ワークユニットのオブジェクト(DPCF通信パス)の場合

コンポーネントトランザクションサービスの環境定義と、ワークユニット定義に、滞留キュー数の監視に使用する以下の情報を定義します。