処理状況に応じて、処理が終わらず滞留しているキュー数が、設定した監視キューイング数を超えるとアラーム通知を行います。また、設定した監視再開キューイング数まで滞留キュー数が減少すると、監視を再開します。
これにより、システムの負荷状態をリアルタイムに監視することができます。
滞留キュー数を監視する場合、以下の3つのポイントを監視できます。
滞留キュー数が最大キューイング数を超過した場合
滞留キュー数が監視キューイング数(任意)と同じになった場合
滞留キュー数が監視再開キューイング数(任意)と同じになった場合
IJServerワークユニット以外のワークユニットの場合
上記ポイントは、ワークユニット定義で設定します。
滞留キュー数のアラーム通知機能の詳細については、「OLTPサーバ運用ガイド」の「ワークユニットの機能」を参照してください。