NETSTAGE/FIC 全銀RC接続オプションは、送信用と受信用の2つのFNAセション(lu)をLCN単位にTCPコネクション(host資源)と対応づけます。資源対応づけは、資源対応づけ定義文(extrsc)で定義します。
LCNは、論理回線単位に最大で16個設定できます。
資源対応づけ方法を図1.3に示します。
host資源は、NETSTAGE/FIC 全銀RC接続オプションと全銀RCとを接続するTCPコネクションに対応しており、IPアドレスとポート番号を定義したものです。
host資源は、最大32個まで定義することができます。
host資源とTCPコネクションの関係を図1.4に示します。