FNAプロトコルタイムアウトが発生した際に出力される以下のメッセージの理由コードに対する原因と対処を示します。
54001
理由 | 意味/原因 | 対処 |
---|---|---|
004100xx | 接続先システムへの確立要求に対し、接続先システムからの応答がありません。 | 資源の状態を確認してください。 |
004101xx | ||
004200xx | 接続先システムへの解放要求に対し、接続先システムからの応答がありません。 | 資源の状態を確認してください。 |
004201xx |
TCPコネクションの異常が発生した際に出力される以下のメッセージの理由コードに対する意味と対処を示します。
14201
14202
14203
54101
54102
54131
54132
54151
54154
理由 | 意味/原因 | 対処 |
---|---|---|
00000001 | TCPコネクション数の上限に達しました。 | 確立済のTCPコネクションが切断されるまで待って、再確立してください。 |
00000002 | 対象資源で既にTCPコネクションが確立済または確立処理中です。 | 必要に応じて、現状のTCPコネクションの切断またはTCPコネクションの確立処理を中止した後、再確立してください。 |
00000003 | TCPコネクションの確立処理がコマンドにより取り消されました。 | 対象資源のTCPコネクション状態を確認してください。 |
00000004 | ネットワーク異常のため、TCPコネクションの確立が失敗しました。 | 定義またはネットワーク状態を確認した後、再確立してください。 |
00000005 | ||
00000006 | 論理矛盾を検出しました。 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
00000007 | ||
10016F01 | 論理矛盾を検出しました。 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
10016F05 | ||
10016F06 | ||
10016F07 | NETSAGE/FICを再起動してください。 | |
10016F12 | ||
10016F13 | ||
10016F14 | ||
10016F15 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 | |
10016F16 | ||
10016F17 | ||
10016F18 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 | |
10016F99 | ||
10017100 | 論理矛盾を検出しました。 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
10017200 | NETSAGE/FICが停止中です。 | 対処は必要ありません。 |
10025*25 | ||
10017202 | 受信電文のデータ長が異常です。 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
10017207 | 接続先システムからTCPコネクションを切断されました。 | 接続先システムの状態およびNETSTAGE/FICの定義(IPアドレス、ホスト名、PU番号)との整合性を確認してください。 |
10025*02 | ネットワーク環境で異常が発生しました。 | NETSAGE/FICを再起動してください。 |
10025*05 | ||
10025*0D | ||
10025*0C | バッファが不足しています。 | NETSAGE/FICを再起動してください。 |
10025*17 | ||
10025*20 | 接続先システムからTCPコネクションを切断された、またはTCPコネクション接続を拒否されました。 | 接続先システムの状態を確認した後、必要に応じて再確立を行ってください。 |
10025*47 | ネットワーク異常が発生しました。 | 接続先システムの状態を確認した後、必要に応じて再確立を行ってください。 |
10025*5A | 送信データ長が異常です。 | ネットワーク環境を見直した後、再確立を行ってください。 |
10025*62 | TCPコネクション確立時に指定した自側IPアドレスおよびポート番号の組み合わせは既に他のプロセスで使用中です。 | TCPコネクション確立状態を確認してください。 |
10025*63 | TCPコネクション確立時に指定した自側IPアドレスは使用できません。 | tcpg定義文を見直してください。 |
10025*65 | ネットワーク環境で異常が発生しました。 | ネットワーク環境を見直した後、再確立を行ってください。 |
10025*67 | 接続先システムからTCPコネクションを切断された、またはTCPコネクション接続を拒否されました。 | 接続先システムの状態を確認してください。 |
10025*68 | ||
10025*69 | バッファが不足しています。 | NETSAGE/FICを再起動してください。 |
10025*6E | ネットワーク環境で異常が発生しました。 | 接続先システムの状態およびNETSTAGE/FICの定義(IPアドレス、ホスト名、PU番号)との整合性を確認してください。 |
10025*6F | 接続先システムからTCPコネクションを切断された、またはTCPコネクション接続を拒否されました。 | 接続先システムの状態を確認してください。 |
10025*71 | ネットワーク環境で異常が発生しました。 | ネットワーク環境を見直した後、再確立を行ってください。 |
10025*72 | ||
10025006 | バッファが不足しています。 | NETSAGE/FICを再起動してください。 |
10025009 | ||
1002501C | ||
10025109 | ||
1002510A | 要求されたIPアドレス(ポート番号を含む)は使用できません。または、指定されたIPアドレス(ポート番号を含む)は使用中です。 | 使用可能なアドレスを指定してください。 |
1002510B | ||
10025204 | 接続先システムとネットワークが接続されていない状態です。 | ネットワーク環境を見直した後、再確立してください。 |
1002520A | 要求されたIPアドレスは使用できません。または、指定されたIPアドレスは使用中です。 | 使用可能なアドレスを指定してください。 |
1002520B | ||
10025214 | 接続先システムからTCPコネクションを切断された、またはTCPコネクション接続を拒否されました。 | 接続先システムの状態を確認してください。 |
10025215 | TCPコネクションの確立がタイムアウトにより中止されました。 | 接続先システムおよびネットワーク環境を見直した後、再確立してください。 |
10025216 | 接続先システムとネットワーク的に接続されていない状態です。 | ネットワーク環境を見直した後、再確立してください。 |
1002530B | TCPコネクション確立時に指定した自側IPアドレスおよびポート番号の組み合わせは既に他のプロセスで使用中です。 | TCPコネクション確立状態を見直した後、再確立してください。 |
10025406 | バッファが不足しています。 | NETSAGE/FICを再起動してください。 |
10025409 | ||
10025414 | 接続先システムからTCPコネクションを切断されました。 | 接続先システムの状態を確認してください。 |
1002541C | バッファが不足しています。 | NETSAGE/FICを再起動してください。 |
10025500 | 送信データ長異常です。 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
10025504 | 電文再送の許容時間を超えました。 | 接続先システムの状態およびネットワーク環境を見直してください。 |
1002550B | ||
10025506 | バッファが不足しています。 | NETSAGE/FICを再起動してください。 |
10025509 | ||
1002550C | 切断中のTCPコネクションに対して電文送信が行われました。 | 接続先システムの状態を確認した後、必要に応じて再確立してください。 |
10025514 | 電文送信中に接続先システムからTCPコネクションを切断されました。 | 接続先システムの状態を確認した後、必要に応じて再確立してください。 |
10025606 | バッファが不足しています。 | NETSAGE/FICを再起動してください。 |
10025614 | 電文受信中に接続先システムからTCPコネクションを切断されました。 | 接続先システムの状態を確認した後、必要に応じて再確立してください。 |
10025615 | 接続先システムが、何回かデータを再送しても応答がありません。 | 接続先システムの状態を確認してください。 |
10025616 | ネットワークの問題で接続先システムと接続できていません。 | ネットワーク環境を見直した後、再確立を行ってください。 |
10025906 | バッファが不足しています。 | NETSAGE/FICを再起動してください。 |
10025A06 | ||
10025C06 | ||
10025C1C | ||
10025D06 | ||
10025E06 | ||
10037504 | 発呼接続と着呼接続で衝突が発生しました。 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
10037601 | 生存監視タイムアウトが発生しました。 | 生存監視タイムアウトが発生しました。 |
10037602 | XID応答待ちタイムアウトが発生しました。 | XID応答待ちタイムアウトが発生しました。 |
10037603 | 着呼接続による二重接続が発生しました。 | 確立済TCPコネクションを切断し、着呼接続に対するTCPコネクションを接続します。 |
上記以外 | 論理矛盾を検出しました。 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
理由コード欄の*は、0からFまでの可変値であることを意味します。
着呼による接続処理において異常発生メッセージとして出力される以下のメッセージに、可変情報として出力される理由コードの原因および対処を示します。
54121
54122
理由 | 意味/原因 | 対処 |
---|---|---|
0100 | XID要求フォーマットが異常です。 | 送信元端末の送信情報を確認してください。 |
0101 | メモリ不足が発生しました。 | NETSTAGE/FICを再起動してください。 |
0102 | ||
0201 | 自IPアドレスが異常です。 | 送信元端末の送信情報を確認してください。 |
0202 | 自PU番号が異常です。 | 送信元端末の送信情報を確認してください。 |
0203 | 自PU名が異常です。 | rhost定義文を確認してください。 |
0301 | 相手IPアドレスが異常です。 | vpu定義文を確認してください。 |
0302 | 相手PU番号が異常です。 | vpu定義文を確認してください。 |
0303 | 相手PU名が異常です。 | 送信元端末の送信情報とあわせ、vpu定義文を確認してください。 |
0401 | 内部異常が発生しました。 | 保守情報を採取の上、メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
0402 | ||
0403 | ||
0404 | プロセス再起動中に着呼接続要求を受信しました。 | NETSTAGE/FICを再起動してください。 |
0501 | 活性化されていません。 | 活性化してください。 なお、NETSTAGE/FICの起動直後に本理由コードが設定される場合、接続対象資源の活性化処理が完了していないことが考えられます。 しばらく待ってから、再接続してください。 |
0502 | 発呼運用指定です。 | 着呼運用指定にしてください。 |
0503 | 使用可能ではありません。 | vpu定義文を確認してください。 |
TCPコネクションの切断時に出力される以下のメッセージの理由コードに対する意味と対処を示します。
54131
54132
理由 | 意味/原因 | 対処 |
---|---|---|
00000401 | 生存監視機能で異常を検出しました。 | 接続先システムおよびネットワーク環境を確認した後、TCPコネクションを再確立してください。 |
00000402 | 無通信監視機能で異常を検出しました。 | |
00000403 | 論理矛盾を検出しました。 | 富士通技術員に連絡してください。 |
00000404 | 送信応答メッセージ待ちのタイマタイムアウト回数が上限値を超過しました。 | 接続先システムおよびネットワーク環境を確認し、送信応答メッセージ待ちのタイマ定義について見直してください。 |
00000405 | 動作しているプロトコル種別に対するプロトコル異常を検出しました。 | 接続先システムとの送受信電文の内容を確認してください。 |
00000406 | 電文受信中に電文制御プロセスのプロセスダウンが発生しました。 | 接続先システムと再接続してください。 |
00000409 | 応答待ち監視のタイマタイムアウトが発生しました。 | 接続先システムおよびネットワーク環境を確認してください。 |
0000040a | 通信中にコネクション切断が発生しました。 | 接続先システムおよびネットワーク環境を確認し、接続先システムと再接続してください。 |
0000040b | プロセスが異常終了しました。 | 接続先システムと再接続してください |
資源操作を行った際に出力される以下のメッセージの理由コードに対する意味と対処を示します。
14107
14111
14112
14113
54133
54134
理由 | 意味/原因 | 対処 |
---|---|---|
0003 | tcpg資源に対応するIPアドレスが他の資源のIPアドレスと重複しています。 | tcpg資源のIPアドレスおよびポート番号を見直した後、再実行してください。 |
0005 | tcpg資源が活性状態ではありません。 | tcpg資源の状態を確認してください。 |
0100 | 論理矛盾を検出しました。 | tcpg資源の状態を確認してください。 |
0104 | ||
0115 | ||
0117 | ||
0101 | tcpg資源が非活性状態です。 | tcpg資源の状態を確認してください。 |
0102 | tcpg資源が非活性化中状態です。 | tcpg資源の状態を確認してください。 |
0103 | tcpg資源が活性中状態です。 | tcpg資源の状態を確認してください。 |
0105 | tcpg資源が非活性状態です。 | tcpg資源の状態を確認してください。 |
0106 | tcpg資源が非活性化中状態です。 | tcpg資源の状態を確認してください。 |
0107 | tcpg資源が活性中状態です。 | tcpg資源の状態を確認してください。 |
0109 | tcpg資源が活性状態ではありません。 | tcpg資源の状態を確認してください。 |
0110 | 活性状態の資源が存在しません。 | 状態を確認してください。 |
0111 | 指定された資源は着呼接続用です。 | 発呼接続用資源を指定してください。 |
0114 | 接続先システムを定義する資源が活性状態ではありません。 | 資源の状態を確認してください。 |
0116 | プロセスダウンが発生しました。 | しばらく待って、再実行してください。 |
0200 | 論理矛盾を検出しました。 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
0201 | 資源が非活性状態です。 | 状態を確認してください。 |
0202 | 資源が非活性化中状態です。 | |
0209 | 活性状態の資源が存在しません。 | |
0301 | メモリが不足しています。 | NETSTAGE/FICを再起動してください。 |
0302 | vlu資源の活性化時に、vlu資源に関連するvpu資源が活性状態ではありません。 | vlu資源に関連するvpu資源の状態を確認してください。 |
0303 | vlu資源が非活性状態です。 | vlu資源の状態を確認してください。 |
0304 | vlu資源が非活性化中状態です。 | vlu資源の状態を確認してください。 |
0306 | vpu資源の相手IPアドレスが、他のvpu資源の相手IPアドレスと重複しています。 | vpu資源の相手IPアドレスを見直して、再度実行してください。 |
0308 | vpu資源の活性化時に、vpu資源に関連するrhost資源が活性状態ではありません。 | vpu資源に関連するrhost資源の状態を確認してください。 |
0401 | rhost資源の自IPアドレスが、他のrhost資源の自IPアドレスと重複しています。 | rhost資源の自IPアドレスを見直して、再実行してください。 |
0402 | rhost資源による着呼待ち処理で異常を検出しました。 | rhost資源の資源名に対応する自IPアドレス、ポート番号492、493が使用可能か確認してください。 |
11xxxxxx | 接続先通信機能のプロセス異常を検出しました。 | 必要に応じて資源を活性化してください。 問題が解決されない場合、メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
12xxxxxx | ||
2x01xxxx | FNA通信機能の資源で異常を検出しました。 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
2x02xxxx | ||
2x03xxxx | FNA通信機能との通信で異常を検出しました。 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
2x04xxxx | EONF通信機能の資源の活性化処理で異常を検出しました。 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
受信電文を破棄する際に出力される以下のメッセージの理由コードに対する意味と対処を示します。
54202
理由 | 意味/原因 | 対処 |
---|---|---|
00000021 | コネクションが未確立状態です。 | コネクションを確立してください。 |
00000031 | ||
00000022 | 通信資源情報が不当です。 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
00000032 | ||
00000033 | 通信資源情報が未設定です。 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
00000024 | 内部異常が発生しました。 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
00000034 | ||
00000025 | コネクションが切断中状態です。 | しばらく待った後、コネクションを確立してください。 |
00000035 | ||
00000027 | 通信対象とすべきセションが確立していません。 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
00000028 | ||
00000038 | ||
00000039 | ||
00000036 | 通信が中断されました。 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
0000003a | 内部異常が発生しました。 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
00000081 | 内部異常が発生しました。 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください |
00000082 | コネクションが切断されました。 | 接続先システムおよびネットワーク環境を確認した後、TCPコネクションを再確立してください。 |
00000086 | ||
2701xxxx | 内部インタフェースに異常を検出しました。 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
2702xxxx | 内部インタフェースに異常を検出しました。 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
2703xxxx | 内部インタフェースに異常を検出しました。 | メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
FNAセションの解放または、FNAセションの確立失敗など、FNAセションの異常が発生した際に出力される以下のメッセージの理由コードに対する意味と対処を示します。
54142
54143
理由 | 意味/原因 | 対処 |
---|---|---|
3105xxxx | SSCP-LUセションが使用不可能な状態です。 -vpu資源またはvlu資源に対する強制非活性化が行われました。 | 接続先システムとの通信経路の状態を確認し、必要に応じてFNAセションを再確立してください。 |
3106xxxx | ||
310dxxxx | ||
310exxxx | ||
3205xxxx | ||
3206xxxx | ||
320dxxxx | ||
320exxxx | ||
3108xxxx | TCPコネクションの切断が発生しました。 | 接続先システムとの通信経路の状態を確認し、必要に応じてFNAセションを再確立してください。 |
3208xxxx | ||
1110xxxx | FNA通信機能が検出した異常によりFNAセションが解放されました。以下の原因が考えられます。 | FNA通信機能の異常原因を取り除き、必要に応じてFNAセションを再確立してください。 |
2104xxxx | ||
1210xxxx | ||
2204xxxx | ||
1106xxxx | FNAonTCP/IP通信機能のプロセスの再起動によりFNAセションが解放されました。 | 必要に応じてFNAセションを再確立してください。 |
110fxxxx | ||
1112xxxx | ||
2107xxxx | ||
1206xxxx | ||
120fxxxx | ||
1212xxxx | ||
2207xxxx | ||
2105xxxx | FNA通信機能に対する電文の送信の失敗によりFNAセションを解放しました。 | FNA通信機能に異常が発生していないか確認してください。 |
2106xxxx | ||
3110xxxx | ||
2205xxxx | ||
2206xxxx | ||
3210xxxx | ||
2213xxxx | 富士通メインフレームから最大データ長を超えるデータを受信しました。 | 富士通メインフレームのVTAMのネットワーク構成定義で定義したLCDLEN値を確認し、sys定義文のmaxdtlenオペランドで指定した最大データ長を修正してください。 |
TCPコネクションの異常が発生した際に出力される以下のメッセージの理由コードに対する意味と対処を示します。
54151
54152
54153
54154
理由 | 意味/原因 | 対処 |
---|---|---|
01020000 | TCPコネクション確立がリトライオーバーにより失敗しました。 | vpu定義文の相手IPアドレス、接続先システムおよびネットワーク環境の確認を行った後、再度確立してください。 |
01030000 | TCPコネクション確立が失敗しました。 | vpu定義文のshostオペランドで指定されているrhost資源が非活性のため、接続処理を中断しました。rhost資源の状態を確認してください。 |
01060000 | SSCP-PUセション確立がタイムアウトにより失敗しました。 | 接続先システムおよびネットワーク環境の確認を行った後、再度確立してください。 |
010a0000 | SSCP-LUセション確立がタイムアウトにより失敗しました。 | 接続先システムおよびネットワーク環境の確認を行った後、再度確立してください。 |
010f0000 | プロセスの再起動によりTCPコネクションが切断されました。 | 必要に応じてTCPコネクションを確立してください。 |
1001xxxx | TCPコネクション確立が失敗しました。または、TCPコネクションが切断されました。 | TCPコネクションで異常が発生しました。 |
1002xxxx | ||
1003xxxx | ||
上記以外 | SSCP-PUセション確立が異常応答により失敗しました。 | 理由コードに出力されるFNAセンスコードに応じて対処してください。 |
SSCP-LUセション確立が異常応答により失敗しました。 |