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NETSTAGE/FIC V1.0 説明書
FUJITSU Software

7.8.2 FNA通信機能の理由コード

理由コード
(16進数上4桁)

意味/原因

対処

メッセージID

1111

以下の原因が考えられます。
・相手からの解放、またはネットワーク異常により、FNAセションが解放されました。
・FNAセション確立状態またはFNAセション確立中に、NETSTAGE/FICの資源状態操作コマンドが実行されました。

NETSTAGE/FICの資源状態操作コマンドの実行以外で発生した場合は、各原因に応じて対処を行ってください。

問題が解決しない場合は、メッセージの内容を添えて、富士通技術員に連絡してください。

53002
53003

1112

FNAセションの確立が拒否されました。
以下の原因が考えられます。
・接続先からの確立で富士通メインフレームの定義との不整合
・接続先からの確立で通知されたユーザデータで指定したAIMのプロシジャ名と、富士通メインフレーム側の定義との不整合
・富士通メインフレームの資源状態が通信可能状態ではない

以下の対処を実施してください。
・NETSTAGE/FICと富士通メインフレームの定義を確認してください。
・ユーザデータで指定したAIMのプロシジャ名と、富士通メインフレーム側の定義を確認してください。
・富士通メインフレームの資源状態を確認し通信可能状態にしてください。
問題が解決されない場合、メッセージの内容を添えて、富士通技術員に連絡してください。

53002

1221

富士通メインフレームから強制的に解放されました。

FNAセションを再確立しようとしても問題が解決されない場合、メッセージの内容を添えて、富士通技術員に連絡してください。

53002
53003

1222

セションパラメタに異常を検出しました。以下の可能性があります。
・富士通メインフレームの定義に誤りがあります
・富士通メインフレームで動作異常が発生しました

富士通メインフレームの定義を調査し、誤りを修正してください。
問題が解決されない場合は、メッセージの内容を添えて、富士通技術員に連絡してください。

53002

1223

シーケンス異常を検出しました。

FNAセションを再確立しようとしても問題が解決されない場合、メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

1331

シーケンス異常を検出しました。
富士通メインフレームで動作異常が発生した可能性があります。

メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

53003

1332

1333

1551

富士通メインフレームから受信した下り電文に以下のフォーマット異常を検出しました。
・長さ不当電文受信
・未サポートコマンド受信
富士通メインフレームで動作異常が発生した可能性があります。

メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

53002
53003

1552

2112

プロセス異常を検出しました。

FNAセションが解放された場合、または、FNAセションの確立処理が失敗した場合、再接続してください。資源の活性化に失敗した場合、しばらく待って活性となることを確認してください。
問題が解決されない場合、メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

13107
53002
53003

2113

2115

内部異常を検出しました。以下のいずれかの原因が考えられます。
・EONF通信機能との通信ができない状態です
・システム資源不足が発生しました

以下の対処を実施してください。
・NETSTAGE/FICの状態を確認する
・システム資源の見積りを確認する
問題が解決されない場合、メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

13107
53002
53003

2116

2120

論理矛盾を検出しました。

メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

13107
13108
53002
57014

2124

2224

53002
53003

2461

以下の原因が考えられます。

・富士通メインフレームまたは接続先から解放されました。
・NETSTAGE/FICの停止コマンドが実行されました。
・NETSTAGE/FICの資源状態操作コマンドが実行されました。

富士通メインフレームまたは接続先の状態を確認した後、必要に応じてFNAセションを再確立してください。
NETSTAGE/FICを停止した場合は、NETSTAGE/FICを起動した後、FNAセションを再確立してください。
NETSTAGE/FICの資源状態操作コマンドを実行した場合は、資源状態を確認後、FNAセションを再確立してください。

53012

246c

論理矛盾を検出しました。

メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

53010

2471

論理矛盾を検出しました。

メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

2481

プロトコル内部異常を検出しました。

メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

53014

2482

2483

2484

2485

2486

2487

2488

2489

248a

248b

248c

2701

論理矛盾を検出しました。

メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

53015

2702

論理矛盾を検出しました。

メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

53015

2703

論理矛盾を検出しました。

メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

53015

2762

電文の送信が失敗しました。

NETSTAGE/FICの状態を確認してください。
異常終了している場合にはリカバリ手順を参照してください。
同一の異常を繰り返す場合には、富士通技術員に連絡してください。

53002
53003

3117

以下の状態で、EONF通信機能が停止しました。または、NETSTAGE/FICの停止コマンドが実行されました。
・FNAセション確立状態
・FNAセション確立中
・資源活性化中

EONF通信機能が停止した場合は、メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

13107
53002
53003

3118

資源状態が非活性の可能性があります。

資源状態を確認してください。
問題が解決されない場合、メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

3119

論理矛盾を検出しました

メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

4414

接続先からの電文で異常を検出しました。

メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

53009

4416

電文異常を検出しました

メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

4451

電文長が不当です。

sys定義文のmaxdtlenオペランドに問題がないか確認してください。

4452

電文異常を検出しました

メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

4453

電文異常を検出しました

メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

4454

電文異常を検出しました

メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

4455

電文異常を検出しました

メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

4457

電文異常を検出しました

メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

4458

電文異常を検出しました

メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

4459

電文異常を検出しました

メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

4461

富士通メインフレームまたは接続先から解放されました。

富士通メインフレームまたは接続先の状態を確認した後、必要に応じてFNAセションを再確立してください。

53011

4462

通知電文の異常応答を受信しました。

メッセージに出力された資源名を確認してください。

53009

4465

要求電文の異常応答を受信しました。

メッセージに出力された資源名を確認してください。

4466

電文異常を検出しました

メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

4467

応答電文の異常応答を受信しました。

メッセージに出力された資源名、処理IDを確認してください。
資源名、処理IDをもとに異常が検知された箇所を確認してください。

4481

電文異常を検出しました

メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。

53014

4482

4483

4485

4486

4487

4488

4489

448a

448b