理由コード | 意味/原因 | 対処 |
---|---|---|
00000200 | メモリが不足しています。 | メモリの見積りを確認してください。 |
00000300 | 起動処理中にプロセスが終了しました。 | 直前に出力されているメッセージを参照し、対処を行ってください。 |
00000400 | プロセスの起動が完了しませんでした。 | 直前に出力されているメッセージを参照し、対処を行ってください。問題が解決されない場合は、富士通技術員に連絡してください。 |
00000662 | IPアドレスが他プログラムで使用されています。 | 以下のコマンドでIPアドレスを使用しているプログラムを確認してください。 |
00000663 | IPアドレスが設定されていないか、ネットワークインタフェースが使用できない状態です。 | 以下のコマンドでネットワークインタフェースの状態およびIPアドレスを確認してください。 |
0001xxyy | システム関数で異常が発生しました。 | 理由コードが示すシステム関数がエラーとなった原因を取り除いてください。問題が解決されない場合は、富士通技術員に連絡してください。 |
40000000 | 資源が定義されていません。 | 資源名を追加し、NETSTAGE/FICを再起動するか、nficdefapコマンドを実行し動的反映を行った後、再確立してください。 |
40000001 | dhost資源配下にenrsc資源が定義されていません。 | enrsc定義文を追加し、NETSTAGE/FICを再起動するか、nficdefapコマンドを実行し動的反映を行った後、再確立してください。 |
同じdhostgrオペランドを指定したdhost資源配下にenrsc資源が定義されていない。または、同じグローバル名を持つenrsc資源が複数定義されています。 | enrsc定義文を追加してください。または、VTAM-G定義において、APPL定義文にGPNAMEオペランドを指定し、かつ、HOST定義文のOPTIONオペランドにGPNMを指定してください。 | |
40000002 | dhost資源が定義されていません。 | dhost定義文を追加し、NETSTAGE/FICを再起動するか、nficdefapコマンドを実行し動的反映を行った後、再確立してください。 |
40000003 | 資源は非活性状態です。 | 資源を活性状態にした後、再確立してください。 |
40000004 | enrsc資源は非活性状態です。 | enrsc資源を活性状態にした後、再確立してください。 |
40000005 | shost資源は非活性状態です。 | shost資源を活性状態にした後、再確立してください。 |
40000006 | dhost資源は非活性状態です。 | dhost資源を活性状態にした後、再確立してください。 |
40000007 | 停止処理中です。 | 富士通メインフレーム側の運用を確認してください。必要に応じ、NETSTAGE/FICを起動した後、再確立してください。 |
40000008 | 確立が保留されている資源です。 | 保留されているFNAセションの確立の解除および解放を待って、再確立してください。 |
40000009 | 動的反映中の資源です。 | 動的反映が終了した後、再確立してください。 |
40000010 | 動的反映中のenrsc資源です。 | 動的反映が終了した後、再確立してください。 |
40000011 | 動的反映中のshost資源です。 | 動的反映が終了した後、再確立してください。 |
40000012 | 動的反映中のdhost資源です。 | 動的反映が終了した後、再確立してください。 |
40000013 | システム内部の異常です。 | procgr資源の異常です。富士通技術員に連絡してください。 |
40000014 | 動的反映中のrrcinf資源です。 | 動的反映が終了した後、再確立してください。 |
40000015 | rrcinfが定義されていません。 | rrcinf定義文を追加し、NETSTAGE/FICを再起動するか、nficdefapコマンドを実行し動的反映を行った後、再確立してください。 |
40000016 | 確立時に選択されたTCPコネクションのIPアドレスがshost定義に定義されていません。 | shost定義文を追加し、NETSTAGE/FICを再起動するか、nficdefapコマンドを実行し動的反映を行った後、再確立してください。 |
40000017 | apcrsc資源は非活性状態です。 | apcrsc資源を活性状態にした後、再確立してください。 |
40000018 | apcrsc資源は動的反映中です。 | 動的反映が終了した後、再確立してください。 |
40000019 | 富士通メインフレームからの発呼接続において、使用するhost定義文のcalltypeオペランドに“in”が指定されています。 | 富士通メインフレームからの発呼接続で使用する通信資源のhost定義文を見直してください。 |
40010000 | 資源は一時的に使用できません。 | しばらく待って、再確立してください。同一の現象を繰り返す場合には、メッセージの内容を控えて、富士通技術員に連絡してください。 |
40010001 | すでにFNAセションは確立しています。 | FNAセションが解放されるのを待って、必要に応じて再確立してください。 |
40010100 | shost定義文のIPアドレスと確立時のIPアドレスが異なります。 | shost定義文またはshostオペランドを確認してください。 |
40020000 | リファレンスの獲得に失敗しました。 | dhost定義文と同じdhost資源の不要なセションを解放した後、再確立してください。 |
40020001 | ソケットfdのpoll監視テーブルへの追加に失敗しました。 | procgr定義文と同じプロセスグループ配下の不要なセションを解放した後、再確立してください。 |
40020002 | セルの枯渇が発生しました。 | procgr定義文と同じプロセスグループ配下の不要なセションを解放した後、再確立してください。 |
40030000 | FNAセションの確立がタイムアウトしました。 | 富士通技術員に連絡してください。 |
40030001 | FNAセションの解放がタイムアウトしました。 | 富士通技術員に連絡してください。 |
40040001 | 富士通メインフレームから拒否されました。 | sense1(センスコード)を参考にエラー原因を取り除き、再確立してください。 |
40051xxx | 不当なデータ(プロトコルフォーマット異常)を受信しました。(xxxは異常内容を特定する値) | 富士通技術員に連絡してください |
4005210x | 不当なデータ(プロトコルフォーマット異常)を受信しました。(xは異常内容を特定する値) | 富士通技術員に連絡してください |
4005211x | サポートしていないセション情報を受信しました。(xはセション情報を特定する値) | 利用できない接続形態です。 |
400522xx | 不当なデータ(プロトコルフォーマット異常)を受信しました。(xxは異常内容を特定する値) | 富士通技術員に連絡してください |
40053300 | FNA通信機能から受信したデータのデータ長が不正です。 | 富士通技術員に連絡してください |
40053301 | FNA通信機能から受信したデータのRHが不正です。 | |
40053302 | FNA通信機能から受信したデータのRUが不正です。 | |
40053303 | 通信資源は非活性状態です。 | 資源を活性化した後、再確立してください。 |
40053304 | 資源は、通信可能状態ではありません。 | 資源を活性化した後、再確立してください。 |
40053305 | 通信資源は動的反映中です。 | 動的反映が終了した後、再確立してください。 |
40053306 | ログオン時のユーザデータの長さが255バイトを超えるため、apcrsc資源は使用できません。 | ログオン時に指定するユーザデータを確認して、再確立してください。 |
40053400 | FNA通信機能から受信したデータのデータ長が不正です。 | 富士通技術員に連絡してください |
40053401 | FNA通信機能から受信したデータのRHが不正です。 | |
40053402 | FNA通信機能から受信したデータのRUが不正です。 | |
40053403 | 資源は、通信可能状態ではありません。 | 必要に応じて再確立してください。 |
40053404 | 資源は、通信可能状態ではありません。 | 必要に応じて再確立してください。 |
40053500 | FNAセション確立中に定義情報が変更されました | 必要であれば新しい定義への確立を行うか、定義情報を元に戻した上で再確立を行ってください。 |
40053501 | ||
40053502 | ||
40053801 | 資源は、通信可能状態ではありません。 | FNAセションを再確立してください。 |
40053900 | FNA通信機能から受信した確立要求のデータ長が不正です。 | 富士通技術員に連絡してください。 |
6000xxxx | 子プロセスまたはデーモンプロセスの作成に失敗しました。(xxxxはfork関数のerrno) | しばらく待って、コマンドを再度、実行してください。 |
600axxxx | システムコールエラーが発生しました。(xxxxはexec関数のerrno) | NETSTAGE/FICを再起動してください。 |
62000004 | システム内部ファイルのオープンに失敗しました。 | しばらく待って、再度、実行してください。 |
62000005 | システム内部ファイルの書き込みに失敗しました。 | |
62000006 | システム内部で異常が発生しました。 | |
6200000a | メモリが不足しています。 | メモリ使用量を確認してください。 |
6200000c | システム内部で異常が発生しました。 | 富士通技術員に連絡してください。 |
6200000e | ||
6200000f | ||
62000011 | メモリが不足しています。 | メモリ使用量を確認してください。 |
62000012 | システム内部で異常が発生しました。 | しばらく待って、再度、実行してください。 |
62000015 | 同時処理できるコマンドの最大数に達しました。 | しばらく待って、再度、実行してください。 |
6200001b | システム内部で異常が発生しました。 | 同時に出力されているメッセージがあれば、参照し対処を行ってください。 |