従来のトランザクションログファイルのデータ部、インデックス部の削除コマンドに、インダウト部を削除する機能が追加になります。
名称
形式
lxreplog -D { data | indoubt | -s データ部の格納パス名 }
機能説明
トランザクションログファイルで、指定された部分を削除します。以下の2つの指定が可能です。
データ部およびインデックス部の削除
インダウト部の削除
オプションの意味
トランザクションログファイルのデータ部、インデックス部およびインダウト部を削除します。
data
トランザクションログファイルのデータ部およびインデックス部を削除する場合に指定します。
indoubt
トランザクションログファイルのインダウト部を削除する場合に指定します。
-s トランザクションログファイルのデータ部の格納パス名
トランザクションログファイルのデータ部およびインデックス部を削除する場合に指定します。データ部を作成した、ディレクトリパス名またはローデバイス名を絶対パス名で指定します。
注意事項
以下の注意事項が追加になります。その他の注意事項については、“コマンドリファレンス”を参照してください。
データ部、インデックス部を削除する場合、事前にインダウト部が削除されていない場合、本コマンドは異常終了します。
[復帰値]
“コマンドリファレンス”を参照してください。