従来のトランザクションログファイルの状態表示コマンドに、インダウト部の状態を表示する機能が追加になります。
名称
形式
lxreplog -V
機能説明
トランザクションログファイルの管理部、データ部、インデックス部およびインダウト部の状態を表示します。
オプションの意味
トランザクションログファイルの状態を表示します。
# Transaction Log File Information Manage Created date ... 2003/09/06 13:25:30 Data Created date ... 2003/09/07 15:53:58 Index Created date ... 2003/09/07 15:53:58 Indoubt Created date... 2003/09/07 15:54:30 → 1 Manage Path name ... /home/work/logmng Data Path name ... /home/work/logdata Index Path name ... /home/work/logdata Indoubt Path name ... /home/work/logdata → 2 Data Size ... 1024K Data Used rate ... 70% Data Warning ... 90% Indoubt Size ... 1024K → 3 Indoubt Used rate ... 30% → 4 Status ... USE Indoubt Status ... USE → 5
トランザクションログファイルのインダウト部の作成日時
トランザクションログファイルのインダウト部の格納パス名
トランザクションログファイルのインダウト部のサイズ
トランザクションログファイルのインダウト部の使用率
トランザクションログファイルのインダウト部の状態
以下の状態があります。
EMPTY(空き)
USE(使用中)
FULL(満杯)
INHIBITED(インダウト部閉塞)
その他については、“コマンドリファレンス”を参照してください。
注意事項
以下の注意事項が追加になります。その他の注意事項については、“コマンドリファレンス”を参照してください。
インダウト部が作成されていないときは、インダウト部に関する情報は表示されません。
復帰値
“コマンドリファレンス”を参照してください。