日付属性、時間属性または日付時間属性のデータ格納で入力データの属性と格納側の列属性に不整合がある場合には、格納側の列属性に属性を変更してデータを格納します。
データ属性の変更を行った場合に発生するデータ内容の変化は以下のとおりです。
入力データの属性 | 格納側の列属性 | ||
---|---|---|---|
日付属性※1 | 時間属性※1 | 日付時間属性 | |
日付属性 | 入力データを格納 | 異常終了 | 時分秒を補完して格納※2 |
時間属性 | 異常終了 | 入力データを格納 | 年月日を補完して格納※3 |
日付時間属性 | 日付のみ格納 | 時間のみ格納 | 入力データを格納 |
※1:Symfoware/RDBの場合。
※2:00:00:00.00で補完します。
※3:格納処理実行日付で補完します。
1秒未満の単位を格納できないデータベースシステムの場合、1秒未満の値は切り捨てられます。
1/100秒未満の単位をサポートしているデータベースシステムの場合、1/100秒未満の値には0が設定されます。