ページの先頭行へ戻る
Linkexpress Transactional Replication option V5.0L60 説明書
FUJITSU Software

26.2.6 trjtinactiveコマンド

機能説明

通信ノードまたはブリッジノードを非活性化します。

通信ノードまたはブリッジノードを非活性化するには、通信相手の通信ノードまたはブリッジノードと同期を取って非活性化する方法と、同期を取らず非活性化する方法があります。
前者を通常モードでの非活性化と言い、後者を強制モードでの非活性化と言います。
通常モードでの非活性化は、通信相手の通信ノードまたはブリッジノードの状態により非活性化できない場合があり、この場合は、強制モードの非活性化により通信ノードまたはブリッジノードを非活性化してください。

入力形式

trjtinactive -i idname -n name [-e]

パラメタ

-i idname

JournalTransferシステム識別名を指定します。本パラメタには、SYSTEM_INFORMATIONセクション定義のIDENT_NAMEパラメタ定義の値を指定してください。

-n name

通信ノードを非活性化する場合は、NODE_INFORMATIONセクション定義のNODE_NAMEパラメタ定義の値を本パラメタに指定してください。

ブリッジノードを非活性化する場合は、BRIDGE_INFORMATIONセクション定義のBRIDGE_NAMEパラメタ定義の値を本パラメタに指定してください。

-e

強制モードで非活性化したい場合は、“-e”を指定してください。本パラメタを指定しない場合は、通常モードで非活性化されます。

注意事項