機能説明
通信ノードまたはブリッジノードを非活性化します。
通信ノードまたはブリッジノードを非活性化するには、通信相手の通信ノードまたはブリッジノードと同期を取って非活性化する方法と、同期を取らず非活性化する方法があります。
前者を通常モードでの非活性化と言い、後者を強制モードでの非活性化と言います。
通常モードでの非活性化は、通信相手の通信ノードまたはブリッジノードの状態により非活性化できない場合があり、この場合は、強制モードの非活性化により通信ノードまたはブリッジノードを非活性化してください。
入力形式
trjtinactive -i idname -n name [-e] |
パラメタ
JournalTransferシステム識別名を指定します。本パラメタには、SYSTEM_INFORMATIONセクション定義のIDENT_NAMEパラメタ定義の値を指定してください。
通信ノードを非活性化する場合は、NODE_INFORMATIONセクション定義のNODE_NAMEパラメタ定義の値を本パラメタに指定してください。
ブリッジノードを非活性化する場合は、BRIDGE_INFORMATIONセクション定義のBRIDGE_NAMEパラメタ定義の値を本パラメタに指定してください。
強制モードで非活性化したい場合は、“-e”を指定してください。本パラメタを指定しない場合は、通常モードで非活性化されます。
注意事項
本コマンドは、スーパユーザだけが実行できます。
本コマンドは、Administratorsローカルグループのユーザの資格を持つ利用者だけが実行できます。
Windows 2008以降の場合、本コマンドは、管理者のコマンドプロンプトからコマンドを実行してください。