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Linkexpress Transactional Replication option V5.0L60 説明書
FUJITSU Software

26.2.5 trjtactiveコマンド

機能説明

通信ノードまたはブリッジノードを活性化します。

入力形式

trjtactive -i idname -n name [-m {cold|warm|vrfy}]

パラメタ

-i idname

JournalTransferシステム識別名を指定します。本パラメタには、SYSTEM_INFORMATIONセクション定義のIDENT_NAMEパラメタ定義の値を指定してください。

-n name

通信ノードを活性化する場合は、NODE_INFORMATIONセクション定義のNODE_NAMEパラメタ定義の値を本パラメタに指定してください。

ブリッジノードを活性化する場合は、BRIDGE_INFORMATIONセクション定義のBRIDGE_NAMEパラメタ定義の値を本パラメタに指定してください。

-m {cold|warm|vrfy}

ブリッジノードを活性化する場合は、本パラメタによりブリッジノードの起動モードを変更することができます。本パラメタを省略した場合は、BRIDGE_INFORMATIONセクション定義のSTART_MODEパラメタ定義の値が適用されます。なお、“-n”に通信ノードを指定した場合は、本パラメタの指定は無効となります。

“coldを指定した場合は、CKPTファイルの内容を初期化して起動します。

“warmを指定した場合は、CKPTファイルの内容を継続して起動します。

“vrfyを指定した場合は、自システムと相手システムのCKPTファイルの内容を比較して整合しているか否かを確認したあと、ブリッジノードは停止状態になります。CKPTファイルの内容が整合していない場合は、該当のブリッジノードを“cold”指定で起動してください。

注意事項