機能説明
JournalTransferシステムを停止します。
JournalTransferシステムの停止方法には、通信相手のJournalTransferシステムと同期を取って停止する方法と、通信相手のJournalTransferシステムと同期を取らず強制的に停止する方法があります。
前者を通常停止と呼び、後者を強制停止と呼びます。
通常停止は、通信相手のJournalTransferシステムの状態により停止できない場合があります。この場合は、強制停止によりJournalTransferシステムを停止してください。
入力形式
trjtstop -i idname [-e] |
パラメタ
JournalTransferシステム識別名を指定します。本パラメタには、SYSTEM_INFORMATIONセクション定義のIDENT_NAMEパラメタ定義の値を指定してください。
JournalTransferシステムを強制停止する場合は、“-e”を指定してください。本パラメタを指定しない場合は、通常停止となります。
注意事項
本コマンドは、スーパユーザだけが実行できます。
本コマンドは、Administratorsローカルグループのユーザの資格を持つ利用者だけが実行できます。
Windows 2008以降の場合、本コマンドは、管理者のコマンドプロンプトからコマンドを実行してください。