利用ジャーナルの長さは、以下の計算式によって求められます。
"表14.16 利用ジャーナル長の計算式(項目属性表示が付加されている場合)"に項目属性表示が付加されている場合の利用ジャーナルの長さを求める計算式を、"表14.17 利用ジャーナル長の計算式(項目属性表示が付加されていない場合)"に項目属性表示が付加されていない場合の利用ジャーナルの長さを求める計算式を示します。
6[byte] + 利用ジャーナルに含まれる各項目の長さの合計[byte] + |
ジャーナル・チェックポイントが定義されている場合、ジャーナル・チェックポイントの項目を加える必要があります。
圧縮する場合、システム取得項目以外の無効項目は含まれません。
文字列領域を拡張する場合、拡張される文字列領域のサイズを加える必要があります。
6[byte] + 利用ジャーナルに含まれる各項目の長さの合計[byte] + |
ジャーナル・チェックポイントが定義されている場合、ジャーナル・チェックポイントの項目を加える必要があります。
圧縮する場合、システム取得項目以外の無効項目は含まれません。
利用ジャーナルがメッセージとしてメッセージキューに配付される場合のメッセージ長は、以下の計算式によって求められます。メッセージ長を求める計算式を"表14.18 メッセージ長の計算式"に示します。
780[byte](注1) + 32[byte](注2) + |
注1) 制御データの長さです。
注2) ジャーナルヘッダの長さです。