エラーログが採取された場合、lxrtmlogctlコマンドを投入してエラーログ情報を退避します。エラーログ情報は別ファイルに退避され、エラーログ管理ファイルは初期化されます。
また、ロギング運用中にエラーログ管理ファイルの使用率が80%を超えた場合、コンソールにRT74102メッセージを出力します。この場合も同様にエラーログ情報を退避してください。
lxrtmlogctlコマンドの詳細については"7.3.6 lxrtmlogctlコマンド"を参照してください。
lxrtmlogctl -s DBサービスグループ名 -r 格納グループ名 -o 退避先ファイル名 -t エラーログ種別 |
エラーログ情報を参照する場合は、必ずlxrtmlogctlコマンドを使用したあとで、-oオプションに指定したエラーログ退避先ファイルを参照するようにしてください。直接エラーログ管理ファイルを参照すると逐次差分反映処理の性能が大幅に劣化する可能性があります。