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Linkexpress Transactional Replication option V5.0L60 説明書
FUJITSU Software

7.3.6 lxrtmlogctlコマンド

名称

エラーログ情報管理コマンド

形式

  lxrtmlogctl -s DBサービスグループ名 -r 格納グループ名
              -t エラーログ管理ファイル種別
              { -o エラーログ退避先ファイル名 [ -f ]  | -c }

機能説明

逐次差分反映処理のエラーログ情報を操作します。
エラーログ情報の操作には以下があります。

エラーの詳細を確認する場合など、必要に応じて操作します。

オプションの意味

-s DBサービスグループ

退避または削除するエラーログ管理ファイルが採取されているDBサービスグループ名を指定します。

-r 格納グループ

退避または削除するエラーログ管理ファイルが採取されている格納グループ名を指定します。

-t エラーログ管理ファイル種別

退避または削除するエラーログ管理ファイルの種別を指定します。
"edt":編集エラーログ管理ファイル
"str":格納エラーログ管理ファイル

-o エラーログ退避先ファイル名

エラーログ退避先ファイルを作成するパス名を259バイト以内で指定します。Windowsサーバの場合、8.3形式で指定してください。
DB動作環境定義ファイルLOGDIRキーワードに指定した、エラーログ管理ファイルを格納するディレクトリ名を指定できません。

-f

エラーログ退避先ファイルが存在する場合の扱いを指定します。
本オプション指定時は、エラーログ退避先ファイルを上書きします。
本オプション省略時は、エラーログ退避先ファイルを上書せず、エラーログ情報は退避しません。

-c

エラーログ情報を退避せずにエラーログ管理ファイルを削除します。

注意事項