TRMシステムがダウンした場合の復旧手順は、"図5.5 TRMシステムのダウン時の手順"に示すとおりです。
異常原因の除去
出力メッセージの処置に従い、異常原因を取り除いてください。
TRMシステムの起動
TRMシステムを起動してください。なお、ここでのTRMシステムの起動とは、JournalTransferの起動操作を含みます。
逐次差分反映の開始
lxrtmdbコマンドにより逐次差分反映を開始します。なお、DBサービス管理情報に矛盾が発生して逐次差分反映の開始時にエラーとなることがあります。この場合、lxrtmrstsvコマンドによりDBサービス管理情報を復旧後、逐次差分反映を開始してください。