ジャーナルチェックポイントを利用することにより、抽出側システムの業務の終了や区切りを格納側システムに通知できます。逐次差分反映処理は、ジャーナルチェックポイントを受信すると、RT70017メッセージを出力します。
また、抽出側システムで逐次差分反映処理の停止を指示するジャーナルチェックポイントを取得することにより、格納側システムへのジャーナルチェックポイント到着を契機に自動的に逐次差分反映処理を停止できます。ジャーナルチェックポイントの運用の詳細については、"5.1.6 ジャーナルチェックポイントの運用"を参照してください。