逐次差分反映処理は、最大99多重で動作します。また、1個の逐次差分反映処理で最大1024個のデータベースの表に格納できます。
概要を"図2.3 逐次差分反映処理の多重動作"に示します。
注意事項
逐次差分反映処理の多重度を増やすと、資源不足により動作できないことがあります。多くの逐次差分反映が同時に動作している状態で、エラーメッセージが出力されずに逐次差分反映処理が異常終了している場合は、ノン・インタラクティブなプロセスに割り当てられるデスクトップ・ヒープのサイズを増やしてください。詳細については、Windowsのマニュアルなどを参照してください。