インストールの手順について説明します。
なお、本項で説明する手順はコンピュータの管理者、またはAdministratorsグループに所属するユーザーで行ってください。
本開発環境パッケージのCDをご利用になるマシンのCD-ROMドライブにセットします。
インストーラが自動的に起動され、以下に示す画面が表示されます。
インストーラを再度起動したい場合は、エクスプローラから[CD-ROMドライブ]:\autorun.exeを実行してください。
[開発環境パッケージインストール]をクリックしてインストールを開始します。
メニュー/ボタン | サブメニュー | 概要 |
---|---|---|
セットアップ | 開発環境パッケージインストール | 本開発環境パッケージのインストールを開始します。 |
ドキュメント | ソフトウェア説明書 | 本製品のソフトウェア説明書を表示します。 |
オンラインマニュアル | 本製品のオンラインマニュアルを表示します。 | |
終了 | - | 本開発環境パッケージのインストールを終了します。 |
ユーザーアカウント制御のダイアログが表示された場合は、[続行]をクリックし、継続してください。
ようこそ
「ようこそ」画面で[次へ]をクリックしてください。
「インストール先の選択」画面で、表示されているインストール先のフォルダにインストールする場合は、[次へ]をクリックしてください。インストール先のフォルダを変更したい場合は、[参照]をクリックして、インストール先のフォルダを指定してください。
本開発環境パッケージのデフォルトのインストール先は、[システムドライブ]:\InteractionManager です。
本開発環境パッケージを新規に使用する場合は、標準で設定されているフォルダにインストールすることをお勧めします。
注意
インストールフォルダ名には、半角英数字、“-”、“_”、半角空白の文字を指定できます。これら以外の文字を指定すると、インストールフォルダの指定に失敗する場合があります。
インストール先のフォルダに一度設定したフォルダ以外の別のフォルダを設定した場合は、先に作成したフォルダが残る場合があります。必要なければ削除してください。
「オプション選択」画面で、Eclipseプラグインをインストールする場合は、[eclipseプラグインをインストール]をチェックして、[次へ]をクリックしてください。Eclipseプラグインをインストールしない場合は、[eclipseプラグインをインストール]のチェックをはずして、[次へ]をクリックしてください。
[eclipseプラグインをインストール]をチェックして、[次へ]をクリックした場合は、Eclipseの「インストール先の選択」画面が表示されます。
Eclipseの「インストール先の選択」画面で、[参照]をクリックして、Eclipseがインストールされている(eclipse.exeが格納されている)フォルダを指定し、[次へ]をクリックしてください。
[次へ]をクリックした場合で、Ajaxページエディタを正しく動作させるためにEclipseのプラグインモジュールに修正を適用する必要がある場合は、「eclipseプラグインモジュールの修正適用の確認」ダイアログが表示されます。
注意
フォルダ名はドライブ名から指定してください。ドライブ名を指定せずに、存在しないフォルダ名を指定した場合は、入力したフォルダ名を“.\入力したフォルダ名\”(相対パス形式)に補完します。
「eclipseプラグインモジュールの修正適用の確認」ダイアログで、以下のEclipseのプラグインモジュールに修正を適用する場合は、[はい]をクリックしてください。プラグインモジュールを置き換えます。
Eclipse Platform 3.4.1 および Eclipse Web Tools Platform 3.0.2の場合
org.eclipse.wst.html.core_1.1.202.v200808281704.jar
org.eclipse.wst.html.core_1.1.202.v200808281704.jar
Eclipse Platform 3.4.2 および Eclipse Web Tools Platform 3.0.4の場合
org.eclipse.wst.html.core_1.1.204.v200901141603.jar
org.eclipse.wst.jsdt.core_1.0.104.v200901281939.jar
なお、修正を適用した場合、修正前のプラグインモジュールは、拡張子がjar_IIM_DEV_BAKに変更され、同じフォルダに保存されます。
注意
本修正を適用しない場合、Ajaxページエディタの以下の機能が使用できない場合があります。
イベント処理定義で無名関数が存在する場合の編集
ソースビューのUI部品に対する入力支援および妥当性検証
プロパティビューの属性タブ内のカテゴリ分け表示
「インストールの確認」画面で、設定内容の確認を行い、内容に誤りがなければ、[インストール]をクリックしてください。インストールが開始されます。なお、Ajaxフレームワークにポータル機能の開発用のコンポーネントが含まれています。
インストール中は以下の画面、およびファイルコピーの状況を表す画面が表示されます。
注意
インストール中に[キャンセル]をクリックして中断した場合は、インストールフォルダが残る場合があります。必要に応じて削除してください。
インストール完了後、[完了]をクリックして終了してください。[完了]をクリックしたあとは、タスクバーに表示されているインストーラのアイコンが消えるのを確認してから、コンピュータの操作を行ってください。