アプリケーション安定稼働機能によってJavaVMの再起動を実施した後も、以下のメッセージが出力される場合は、アプリケーションの設計を見直すか、アプリケーション最大処理時間を見直してください。
出力メッセージ情報 |
---|
extp: エラー: EXTP4365: アプリケーションの処理時間が監視時間を超過しました: WU=%s1 PSN=%d1 PID=%d2 SYSTEM=%s2 [可変情報] %s1:ワークユニット名 %d1:プロセス通番 %d2:プロセスID %s2:業務システム名 |
OD: エラー: od10605:%s1: 応答の送信に失敗しました。(from = %s2, intf = %s3, op = %s4) errno = %s5 [可変情報] %s1:時刻 %s2:IPアドレス %s3:インタフェース %s4:オペレーション名 %s5:OSから通知されたエラー番号 |
OD: 情報: od60003:OD-Javaランタイムが例外を受け取りました。 %s1 [可変情報] %s1:例外情報 |
アプリケーション運用中に次のメッセージが出力される場合があります。
メッセージが出力された場合は、待機JavaVMが出現するように待機JavaVMの増設、またはOld世代領域およびPermanent世代領域のしきい値を見直してください。
出力メッセージ情報 |
---|
FSP_INTS-BAS_AP: WARNING: 12083: Waiting for processing completion of the remaining application was canceled, because of timeout. WU=s*, pid=t*, InstanceNo=u* |