アプリケーション安定稼動機能は、プロセス終了を実行する際に以下の詳細情報をIJServerワークユニットのコンテナログに出力します。
デッドロック情報
異常発生時にデッドロックの発生有無をチェックし、デッドロックが発生している場合には、デッドロック情報をIJServerワークユニットのコンテナログに出力します。
出力形式を以下に示します。
"スレッド名" tid=スレッドのID in BLOCKED on lock=ロックのオーナー owned by ロックしたスレッド名 tid=ロックしたスレッドのID |
出力例を以下に示します。
"MyRunnable0" tid=7 in BLOCKED on lock=java.lang.Object@f72617 owned by MyRunnable1 tid=8 |
スレッドダンプ情報
異常発生後、プロセスを停止する際にスレッドダンプ情報をIJServerのコンテナログに出力します。
スレッドダンプの出力形式は、JDK/JREが出力する形式と同じです。