アプリケーションサーバでの障害情報の採取は、一括情報採取ツールであるiscollectinfoコマンドを使用します。障害発生直後に、障害が発生したアプリケーションサーバ上で管理者権限をもつユーザでiscollectinfoコマンドを実行します。
アプリケーションサーバでは、一括情報採取ツールで以下の情報を採取できます。
Interstage Application Serverが出力する障害情報
アプリケーション連携実行基盤が出力する障害情報
高信頼性ログについての障害情報
iscollectinfoコマンドの実行例を以下に示します。なお、例では格納先ディレクトリに“/apfwinfo”を指定しています。
iscollectinfo -d /apfwinfo |
iscollectinfoコマンドの実行例を以下に示します。なお、例では格納先ディレクトリに“C:\apfwinfo”を指定しています。
iscollectinfo -d C:\apfwinfo |
iscollectinfoコマンドの詳細については、“Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。