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ETERNUS SF Express 16.0/ ETERNUS SF Storage Cruiser 16.0/ ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 16.0 メッセージ説明書
FUJITSU Storage

第14章 stgxfwsで始まるメッセージ

stgxfws0001

  • Solaris、Linux、HP-UX、AIX環境

    stgxfws start. PID=processID, NodeName=nodeName

  • Windows環境

    stgxfws start. PID=processID

メッセージの意味

通信サービスが起動しました。

パラメーターの意味

processID : 通信サービスのプロセスID
nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

処理を継続します。

システム管理者の処置

対処は不要です。

stgxfws0002

  • Solaris、Linux環境

    stgxfws end. PID=processID, NodeName=nodeName

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    stgxfws end. PID=processID

メッセージの意味

通信サービスが停止しました。

パラメーターの意味

processID : 通信サービスのプロセスID
nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

特になし。

システム管理者の処置

対処は不要です。

stgxfws0003

  • Solaris、Linux環境

    stgxfws stop by quick term command. NodeName=nodeName

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    stgxfws stop by quick term command.

メッセージの意味

通信デーモンが緊急終了コマンドを受け付けました。

パラメーターの意味

nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

緊急終了処理を実施します。

システム管理者の処置

対処は不要です。

stgxfws0004

  • Solaris、Linux環境

    stgxfws stop by normal term command. NodeName=nodeName

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    stgxfws stop by normal term command.

メッセージの意味

通信デーモンが通常終了コマンドを受け付けました。

パラメーターの意味

nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

通常終了処理を実施します。

システム管理者の処置

対処は不要です。

stgxfws0011

  • Solaris、Linux環境

    stgxfws daemon start error. iReturn=code, errno=errno, NodeName=nodeName

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    stgxfws daemon start error. iReturn=code, errno=errno

メッセージの意味

通信デーモンの起動時にエラーが発生しました。

パラメーターの意味

code : 内部コード。表示される値は以下のとおりです。

表示される値

説明

107

fork関数でエラーが発生しました。

108

setsid関数でエラーが発生しました。

errno : 内部コードに対応したエラー番号
nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

停止します。

システム管理者の処置

  • Solaris、Linux環境

    エラー原因を取り除き、対象業務の通信デーモンを再起動してください。通信デーモンの起動方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「デーモンの起動と停止」を参照してください。

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    エラー原因を取り除き、再実行してください。

stgxfws0012

  • Solaris、Linux環境

    stgxfws dll load error. iReturn=code, NodeName=nodeName

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    stgxfws dll load error. iReturn=code

メッセージの意味

通信デーモンのライブラリロード時にエラーが発生しました。

パラメーターの意味

code : 内部コード。表示される値は以下のとおりです。

表示される値

説明

191

dllファイルのオープンに失敗しました。

192

dll管理領域の確保に失敗しました。

193

定義ファイルのオープンでエラーが発生しました。

194

定義ファイルの読込み、定義ファイル数などでエラーが発生しました。

195

そのほかのエラーが発生しました。

nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

停止します。

システム管理者の処置

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

stgxfws0013

  • Solaris、Linux環境

    stgxfws port get error. iReturn=code, errno=errno, NodeName=nodeName

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    stgxfws port get error. iReturn=code, errno=errno

メッセージの意味

通信デーモンのポート番号取得時にエラーが発生しました。

パラメーターの意味

code : 内部コード。表示される値は以下のとおりです。

表示される値

説明

109

ポート番号の取得に失敗しました。

errno : 内部コードに対応したエラー番号
nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

停止します。

システム管理者の処置

クラスタ運用の場合、ローカル業務の運用の有無に関係なく、ローカル業務用通信デーモン(Windowsの場合は通信サービス)のポート番号が両ノードで登録されている必要があります。

  • Solaris、Linux環境

    /etc/servicesに、エラーとなった業務の通信デーモン(非クラスタまたはローカル業務の場合は"stgxfws"、クラスタ業務の場合は"stgxfws_logicalNodeName")のポート番号が登録されているか確認してください。

  • Windows環境

    %SystemRoot%\system32\drivers\etc\servicesに、通信サービス(stgxfws)のポート番号が登録されているか確認してください。

  • HP-UX環境

    /etc/servicesに、通信デーモン(stgxfws)のポート番号が登録されているか確認してください。
    クラスタ運用している場合、設定しているすべての業務用通信デーモン(stgxfws_logicalNodeName)のポート番号が登録されているか確認してください。

  • AIX環境

    /etc/servicesに、通信デーモン(stgxfws)のポート番号が登録されているか確認してください。

stgxfws0014

  • Solaris、Linux環境

    stgxfws port zero error. NodeName=nodeName

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    stgxfws port zero error.

メッセージの意味

通信デーモンのポート番号に0が指定されました。

パラメーターの意味

nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

停止します。

システム管理者の処置

  • Solaris、Linux環境

    /etc/servicesに、エラーとなった業務の通信デーモン(非クラスタまたはローカル業務の場合は"stgxfws"、クラスタ業務の場合は"stgxfws_logicalNodeName")のポート番号が0で登録されていないか確認してください。

  • Windows環境

    %SystemRoot%\system32\drivers\etc\servicesに、通信サービス(stgxfws)のポート番号が0で登録されていないか確認してください。

  • HP-UX環境

    /etc/servicesに、通信デーモン(stgxfws)のポート番号が0で登録されていないか確認してください。
    クラスタ運用している場合、設定しているすべての業務用通信デーモン(stgxfws_logicalNodeName)のポート番号が0で登録されていないか確認してください。

  • AIX環境

    /etc/servicesに、通信デーモン(stgxfws)のポート番号が0で登録されていないか確認してください。

stgxfws0016

  • Solaris、Linux環境

    stgxfws socket error. iReturn=code, errno=errno, NodeName=nodeName

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    stgxfws socket error. iReturn=code, errno=errno

メッセージの意味

通信デーモンの通信環境作成時にエラーが発生しました。

パラメーターの意味

code : 内部コード。表示される値は以下のとおりです。

表示される値

説明

111

socket関数でエラーが発生しました。

113

bind関数でエラーが発生しました。

114

listen関数でエラーが発生しました。

115

setsockopt関数でエラーが発生しました。

errno : 内部コードに対応したエラー番号
nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

停止します。

システム管理者の処置

  • Solaris、Linux環境

    数分後、対象業務の通信デーモンを再起動してください。通信デーモンの起動方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「デーモンの起動と停止」を参照してください。

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    数分後、再起動してください。

複数回再起動しても改善されない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

stgxfws0017

  • Solaris、Linux環境

    stgxfws select error. iReturn=code, errno=errno, NodeName=nodeName

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    stgxfws select error. iReturn=code, errno=errno

メッセージの意味

通信サービスのselect関数実行時にエラーが発生しました。

パラメーターの意味

code : select関数の復帰コード
errno : select関数のエラー番号
nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

停止します。

システム管理者の処置

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

stgxfws0018

  • Solaris、Linux環境

    stgxfws accept error. iReturn=code, errno=errno, NodeName=nodeName

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    stgxfws accept error. iReturn=code, errno=errno

メッセージの意味

通信サービスのaccept関数実行時にエラーが発生しました。

パラメーターの意味

code : accept関数の復帰コード
errno : accept関数のエラー番号
nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

停止します。

システム管理者の処置

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

stgxfws0019

  • Solaris、Linux環境

    stgxfws unknown fd error. NodeName=nodeName

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    stgxfws unknown fd error.

メッセージの意味

通信デーモンのselect関数で受け取ったファイルディスクリプタが無効です。

パラメーターの意味

nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

停止します。

システム管理者の処置

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

stgxfws0020

  • Solaris、Linux環境

    stgxfws child process fork error. errno=errno, NodeName=nodeName

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    stgxfws child process fork error. errno=errno

メッセージの意味

通信デーモンの処理用子プロセス起動時にエラーが発生しました。

パラメーターの意味

errno : fork関数のエラー番号
nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

次のクライアントからの要求を待ちます。

システム管理者の処置

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

stgxfws0022

  • Solaris、Linux環境

    stgxfws root user error. NodeName=nodeName

  • Windows環境

    stgxfws Administrator user error.

  • HP-UX、AIX環境

    stgxfws root user error.

メッセージの意味

  • Solaris、HP-UX、AIX、Linux環境

    rootユーザー以外で通信デーモンが起動されました。

  • Windows環境

    Administratorsグループのメンバー以外で通信サービスが起動されました。

パラメーターの意味

nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

停止します。

システム管理者の処置

  • Solaris、Linux環境

    rootユーザーで対象業務の通信デーモンを起動してください。起動方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「デーモンの起動と停止」を参照してください。

  • Windows環境

    Administratorsグループのメンバーで起動してください。

  • HP-UX、AIX環境

    rootユーザーで起動してください。

stgxfws0023

  • Solaris、Linux環境

    stgxfws type get error. iReturn=code, errno=errno, NodeName=nodeName

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    stgxfws type get error. iReturn=code, errno=errno

メッセージの意味

管理対象サーバ種別の取得に失敗しました。

パラメーターの意味

code : 内部コード
errno : 内部コード
nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

停止します。

システム管理者の処置

手動で業務用通信デーモンを起動した場合、以下を確認してください。

  • 環境変数SWSTGNODEが正しく設定されているか

  • 運用ノードで実行されているか

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

stgxfws0024

  • Solaris、Linux環境

    stgxfws system info get error. iReturn=code, errno=errno, NodeName=nodeName

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    stgxfws system info get error. iReturn=code, errno=errno

メッセージの意味

システム情報の取得に失敗しました。

パラメーターの意味

code : 内部コード
errno : 内部コード
nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

停止します。

システム管理者の処置

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

stgxfws0050

stgxfws global area get error. iReturn=code

メッセージの意味

必要なメモリ領域の獲得に失敗しました。

パラメーターの意味

code : 内部コード

システムの処理

停止します。

システム管理者の処置

次のような対処を実施し、仮想メモリ領域が獲得できるようにしてから、処理を再実行してください。

  • ページングファイルのサイズを拡張する

  • ほかのアプリケーションを終了する

stgxfws0051

stgxfws begin thread error. errno=errno

メッセージの意味

通信サービスの_beginthread関数実行時にエラーが発生しました。(Windows環境)

パラメーターの意味

errno : 内部コード

システムの処理

停止します。

システム管理者の処置

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

stgxfws0052

stgxfws AdvancedCopy COM Service error. errno=errno

メッセージの意味

通信サービスのSetServiceStatus関数実行時にエラーが発生しました。(Windows環境)

パラメーターの意味

errno : 内部コード

システムの処理

停止します。

システム管理者の処置

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「サービスの起動と停止」を参照し通信サービス(サービス表示名: AdvancedCopy Manager COM Service)を再起動してください。

問題が解決しない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

stgxfws0053

stgxfws RegisterServiceCtrlHandler error. errno=errno

メッセージの意味

通信サービスのRegisterServiceCtrlHandler関数実行時にエラーが発生しました。(Windows環境)

パラメーターの意味

errno : 内部コード

システムの処理

停止します。

システム管理者の処置

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「サービスの起動と停止」を参照し通信サービス(サービス表示名:AdvancedCopy Manager COM Service)を再起動してください。

問題が解決しない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

stgxfws0054

stgxfws StartServiceCtrlDispatcher failed. errno=errno

メッセージの意味

[Windows版]
通信サービスのStartServiceCtrlDispatcher関数実行時にエラーが発生しました。

パラメーターの意味

errno : 内部コード

システムの処理

停止します。

システム管理者の処置

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「サービスの起動と停止」を参照し通信サービス(サービス表示名:AdvancedCopy Manager COM Service)を再起動してください。

問題が解決しない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

stgxfws0060

stgxfws daemon is becoming ready. PID=processID, NodeName=nodeName

メッセージの意味

通信デーモンが通信要求を待ち受け可能な状態になりました。(Solaris、Linux、HP-UX、AIX環境)

パラメーターの意味

processID : 通信デーモンのプロセスID
nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

処理を継続します。

システム管理者の処置

対処は不要です。

stgxfws0101

  • Solaris、Linux環境

    stgxfws child process error. child PID=processID, status=status, code=code, NodeName=nodeName

  • Windows環境

    stgxfws thread error. thread ID=threadID, exitcode=code

  • HP-UX、AIX環境

    stgxfws child process error. child PID=processID, status=status

メッセージの意味

  • Solaris、Linux、HP-UX、AIX環境

    処理プロセスがエラー終了しました。

  • Windows環境

    スレッドがエラー終了しました。

パラメーターの意味

  • Solaris、Linux環境

    processID : エラー終了した要求プロセスID
    status : ステータス情報
    code : 処理プロセスの復帰コード
    nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

  • Windows環境

    threadID : エラー終了したスレッドID
    code : スレッドの終了状態

  • HP-UX、AIX環境

    processID : エラー終了した要求プロセスID
    status : ステータス情報

システムの処理

停止します。

システム管理者の処置

ポートスキャンなどの機能で、本製品の通信デーモン/サービスのポートへ要求を送信した場合に、本メッセージが出力されます。

本製品の通信デーモン/サービスのポートへ通信していないか確認してください。

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

注意

デバイス情報の一括取得/反映の実施中にキャンセルを実行した場合やバックアップ、レプリケーションなどのコマンドの実施中にキャンセルした時に本メッセージが出力される場合は、当社技術員(SE)への連絡は不要です。

stgxfws0102

  • Solaris、Linux環境

    stgxfws child process abnormal end. child PID=processID, status=status, signal=signalNumber, NodeName=nodeName

  • Windows環境

    stgxfws thread abnormal end. thread ID=threadID, exitcode=code

  • HP-UX、AIX環境

    stgxfws child process abnormal end. child PID=processID, status=status, signal=signalNumber

メッセージの意味

  • Solaris、Linux、HP-UX、AIX環境

    処理プロセスが異常終了しました。

  • Windows環境

    スレッドが異常終了しました。

パラメーターの意味

  • Solaris、Linux環境

    processID : 異常終了した要求プロセスID
    status : ステータス情報
    signalNumber : シグナル情報
    nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

  • Windows環境

    threadID : エラー終了したスレッドID
    code : スレッドの終了状態

  • HP-UX、AIX環境

    processID : 異常終了した要求プロセスID
    status : ステータス情報
    signalNumber : シグナル情報

システムの処理

停止します。

システム管理者の処置

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

stgxfws0103

  • Solaris、Linux環境

    stgxfws child process stop by term command. pid=processID, NodeName=nodeName

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    stgxfws child process stop by term command. pid=processID

メッセージの意味

クライアントからの要求処理中に強制終了コマンドを受け取りました。

パラメーターの意味

processID : プロセスID
nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

クライアントからの処理を中断します。

システム管理者の処置

対処は不要です。

stgxfws0201

  • Solaris、Linux環境

    stgxfw_rpcproc, input pipe open error. NodeName=nodeName

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    stgxfw_rpcproc, input pipe open error.

メッセージの意味

処理プロセスで、パイプエラーが発生しました。

パラメーターの意味

nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

要求を中断します。

システム管理者の処置

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

stgxfws0202

  • Solaris、Linux環境

    child processs fork error. NodeName=nodeName

  • Windows環境

    stgxfw_rpcproc, SecurityDescriptor error.

  • HP-UX、AIX環境

    child processs fork error

メッセージの意味

処理プロセスの起動準備に失敗しました。

パラメーターの意味

nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

停止します。

システム管理者の処置

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

stgxfws0203

  • Solaris、Linux環境

    stgxfw_rpcproc,Command Exec Error. NodeName=nodeName

  • Windows環境

    stgxfw_rpcproc, CreateProcess Error.

  • HP-UX、AIX環境

    stgxfw_rpcproc,Command Exec Error.

メッセージの意味

処理プロセスの実行に失敗しました。

パラメーターの意味

nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

停止します。

システム管理者の処置

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

stgxfws0204

  • Solaris、Linux環境

    child process standard output read error. NodeName=nodeName

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    child process standard output read error.

メッセージの意味

処理プロセスで、結果データの読込み時にエラーが発生しました。

パラメーターの意味

nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

要求を中断します。

システム管理者の処置

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

stgxfws0205

  • Solaris、Linux環境

    stgxfwbs_mstack routine error. code, NodeName=nodeName

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    stgxfwbs_mstack routine error. code

メッセージの意味

内部エラーが発生しました。

パラメーターの意味

code : 内部コード
nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

要求を中断します。

システム管理者の処置

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

stgxfws0206

  • Solaris、Linux環境

    256 over command argment. numOfParams, NodeName=nodeName

  • Windows環境

    260bytes over command line.

  • HP-UX、AIX環境

    256 over command argment. numOfParams

メッセージの意味

要求のパラメーターが限界数を超えました。

または

要求のパラメーターの長さが限界を超えました。

パラメーターの意味

numOfParams : パラメーター数
nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

要求を中断します。

システム管理者の処置

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

stgxfws0207

  • Solaris、Linux環境

    stgxfw_rpcproc, error pipe open error. NodeName=nodeName

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    stgxfw_rpcproc, error pipe open error.

メッセージの意味

処理プロセスで、エラー出力のパイプエラーが発生しました。

パラメーターの意味

nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

要求を中断します。

システム管理者の処置

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

stgxfws0208

  • Solaris、Linux環境

    stgxfw_rpcproc, no command. commandName, NodeName=nodeName

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    stgxfw_rpcproc, no command. commandName

メッセージの意味

処理プロセスに対する要求がありません。

パラメーターの意味

commandName : コマンド名
nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

要求を中断します。

システム管理者の処置

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

stgxfws0210

  • Solaris、Linux環境

    stgxfw_rpcproc, waitpid error. errno=errno, NodeName=nodeName

  • Windows環境

    stgxfw_rpcproc, child process wait error. errno=errno

  • HP-UX、AIX環境

    stgxfw_rpcproc, waitpid error. errno=errno

メッセージの意味

処理プロセスで、内部矛盾が発生しました。

パラメーターの意味

errno : 内部コード
nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

要求を中断します。

システム管理者の処置

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

stgxfws0212

  • Solaris、Linux環境

    stgxfw_rpcproc, child process abnormal end. WTERMSIG rtncd=status, NodeName=nodeName

  • Windows環境

    stgxfw_rpcproc, child process abnormal end. Process Terminated exitcode=code

  • HP-UX、AIX環境

    stgxfw_rpcproc, child process abnormal end. WTERMSIG rtncd=status

メッセージの意味

処理プロセスで、コマンドが異常終了しました。

パラメーターの意味

status : ステータス情報
code : 処理プロセスの終了状態
nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

処理を継続します。

システム管理者の処置

『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。

注意

デバイス情報の取得/反映の実施中にキャンセルを実行した場合、本メッセージが出力されることがあります。本ケースの場合、当社技術員(SE)への連絡は不要です。

stgxfws0213

  • Solaris、Linux環境

    stgxfw_rpcproc, LANG could not be set properly. LANG=language, NodeName=nodeName

  • Windows、HP-UX、AIX環境

    stgxfw_rpcproc, LANG could not be set properly. LANG=language

メッセージの意味

LANGを正しく設定できませんでした。

パラメーターの意味

language : 運用管理サーバのコード
nodeName : 論理ノード名(非クラスタ運用、またはクラスタ運用時のローカル業務の場合、"Local-service"と表示)

システムの処理

処理を中断します。

システム管理者の処置

運用管理サーバのコードで動作できるようにマシン環境を設定してください。

注意

本メッセージとともにstgxfws0101メッセージも出力されますが、stgxfws0101の「システム管理者の処置」は実施不要です。