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ETERNUS SF Express 16.1 / Storage Cruiser 16.1 / AdvancedCopy Manager 16.1 移行ガイド
FUJITSU Storage

第5章 Storage Cruiser 14.xからの移行

本章では、Storage Cruiser 14.xからのバージョンアップ手順を説明しています。

ポイント

  • Storage Cruiserのプログラムでバージョンアップインストールできるのは、Storage Cruiserマネージャーだけです。

    Storage Cruiserエージェントは、バージョンアップインストールできません。
    Storage Cruiserエージェントをバージョンアップするには、従来と同様、旧バージョンレベルのプログラムのアンインストール、本バージョンレベルのプログラムのインストールが必要です。
    詳細は、「5.2 Storage Cruiserエージェントのバージョンアップ」を参照してください。

  • Storage Cruiserでは、マネージャーとエージェントのバージョンレベルの組合せに条件があります。『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF ManagerとETERNUS SF Agentの組合せ」の条件を満たすように、バージョンアップしてください。

  • Storage Cruiserをバージョンアップした場合、以下の情報は移行されません。

    • イベント情報の履歴

    • GUIクライアントを利用するためのアカウント

  • 同じサーバにAdvancedCopy Manager、AdvancedCopy Manager Copy Control Moduleをインストールしている場合、バージョンアップインストールを行うと、AdvancedCopy Manager、AdvancedCopy Manager Copy Control Moduleもバージョンアップされます。そのため、それぞれの旧バージョンレベルのバックアップなどの事前作業も行ってください。

注意

Web GUIのサポートに伴って、GUIクライアントのサポートを中止しました。
GUIクライアントがインストールされている場合は、アンインストールしてください。