以上で、Linux版Expressマネージャーのバージョンアップは終了です。以下の操作を行ってから運用を再開してください。
SELinuxの設定の"enforcing"への変更
バージョンアップと同時にSELinuxの設定を"enforcing"に変更する場合、本バージョンレベルの以下のマニュアルを参照して、snmptrapd用SELinuxポリシーモジュールをインストールしてから、運用を再開してください。
『ETERNUS SF 導入ガイド』の「SNMPトラップ設定(Linux環境の場合)」
Webブラウザのキャッシュの削除
バージョンアップ前と同じWebブラウザを使用して、Webコンソールを操作する場合は、Webブラウザのキャッシュを削除してから操作してください。
装置情報の最新化
本バージョンレベルから新たにサポートされる機能を利用する場合、Webコンソールで以下の操作を実施し、構成情報を再読込みします。
グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイの一覧が、メインペインに表示されます。
メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイのチェックボックスをチェックします。
アクションペインで、[ストレージ]の下にある[設定の再読み込み]をクリックします。
参照
本操作に関する詳細は、本バージョンレベルの『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「ETERNUS ディスクアレイの設定情報の再読込み」を参照してください。