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ETERNUS SF Express 16.1 / Storage Cruiser 16.1 / AdvancedCopy Manager 16.1 移行ガイド
FUJITSU Storage

4.2.4 運用再開

以上で、Linux版Expressマネージャーのバージョンアップは終了です。以下の操作を行ってから運用を再開してください。

  1. SELinuxの設定の"enforcing"への変更

    バージョンアップと同時にSELinuxの設定を"enforcing"に変更する場合、本バージョンレベルの以下のマニュアルを参照して、snmptrapd用SELinuxポリシーモジュールをインストールしてから、運用を再開してください。

    • 『ETERNUS SF 導入ガイド』の「SNMPトラップ設定(Linux環境の場合)」

  2. Webブラウザのキャッシュの削除

    バージョンアップ前と同じWebブラウザを使用して、Webコンソールを操作する場合は、Webブラウザのキャッシュを削除してから操作してください。

  3. 装置情報の最新化

    本バージョンレベルから新たにサポートされる機能を利用する場合、Webコンソールで以下の操作を実施し、構成情報を再読込みします。

    1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
      登録されているETERNUS ディスクアレイの一覧が、メインペインに表示されます。

    2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイのチェックボックスをチェックします。

    3. アクションペインで、[ストレージ]の下にある[設定の再読み込み]をクリックします。

    参照

    本操作に関する詳細は、本バージョンレベルの『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「ETERNUS ディスクアレイの設定情報の再読込み」を参照してください。