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Interstage AR Processing Server V1.0.1 運用ガイド
FUJITSU Software

4.16.1 サーバオーサリングの場合

サーバオーサリングの手順は以下の2種類から行うことができます。

テキストの編集

[基本情報][テキスト情報][配置情報][その他]から値の修正ができます。変更後[OK]ボタンを押して下さい。

基本情報

対象となるARマーカーのIDとAR重畳表示定義名の変更を行います。

  • AR重畳表示定義ID
    AR重畳表示定義IDが表示されます。この値は変更できません。

  • AR重畳表示定義名
    AR重畳表示定義名を0~30文字で修正してください。

  • ARマーカーID
    重畳表示の対象となるマーカーのIDを修正して下さい。

  • シナリオID
    選択されているシナリオのIDが表示されます。登録済みのシナリオを選択することができます。

  • シナリオ名
    選択されているシナリオの名前が表示されます。この値は変更できません。

  • シーンID
    選択されているシーンのIDが表示されます。選択したシナリオに紐付いているシーンを選択することができます。

  • シーン名
    選択されているシーンの名前が表示されます。この値は変更できません。

テキスト情報

表示される文字の変更を行います。

  • テキスト
    256文字以内で重畳表示させたい文字の内容を修正して下さい。

  • フォントサイズ
    フォントサイズを10~750ptの間の数値で修正して下さい。

  • フォントカラー
    文字の色をカラーピッカーから選択し、透明度を0~255の間の数値にて入力フィールドに修正して下さい。

  • 背景色
    背景色をカラーピッカーから選択し、透明度を0~255の間の数値にて入力フィールドに修正して下さい。

  • 折り返し
    文字情報の折り返しの有無を選択して下さい。

  • 領域の高さ(必須)
    折り返し情報が選択されている場合、領域の高さをpixelで修正して下さい。

  • 領域の幅(必須)
    折り返し情報が選択されている場合、領域の幅をpixelで修正して下さい。

注意

折り返しを設定せずに長文を入力するなどの描画した際の幅が1024pixel以上必要となる入力を行った場合、幅が1024pixel以下の文字は描画し、残りの文字は見切れる可能性があります。

幅が1024pixel以上必要とするテキストを入力する場合は、テキストのARコンテンツの折り返しを「有」にチェックし、領域の高さ・幅・フォントサイズを設定し、テキストが全て表示されるように調整してください。

計算式は以下の通りです。文字の種類(全角/半角、及び数字/記号等)により、表示されるサイズが異なるため、この計算式通りにならない場合があります。

  • 領域の高さ=フォントサイズ × 4 / 3 × 表示させたい行数[pixel]

  • 領域の幅=フォントサイズ ×1列に表示させたい文字数[pixel]

配置情報

配置情報を修正します。

  • 投影方法
    内容に応じて、2Dもしくは3Dを選択してください。

  • 座標位置
    ARマーカーを基準として、AR重畳表示コンテンツを表示させたい座標を-32~32の間の数値を入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。
    1=ARマーカー本体のサイズです。

  • 回転
    AR重畳表示コンテンツの回転角度を-360~360の間の数値で入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。

  • スケール
    AR重畳表示コンテンツの倍率を0.1~32の間の数値で入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。

その他

タップアクションの設定を行います。

  • タップアクションを利用する
    設定した場合、対象のAR重畳表示コンテンツがタップされた際に、設定されたURLもしくはJavaScriptが実行されます。

  • URL
    タップアクションで呼び出したいファイルのURLを256文字以内で指定してください。

  • スクリプトアクション
    タップアクションで呼び出したいJavaScriptのメソッドを256文字以内で指定してください。

基本図形の編集

[基本情報][基本図形選択][配置情報][その他]から値の修正ができます。変更後[OK]ボタンを押して下さい。

基本情報

対象となるARマーカーのIDとAR重畳表示定義名の変更を行います。

  • AR重畳表示定義ID
    AR重畳表示定義IDが表示されます。この値は変更できません。

  • AR重畳表示定義名
    AR重畳表示定義名を0~30文字で修正してください。

  • ARマーカーID
    重畳表示の対象となるマーカーのIDを修正して下さい。

  • シナリオID
    選択されているシナリオのIDが表示されます。登録済みのシナリオを選択することができます。

  • シナリオ名
    選択されているシナリオの名前が表示されます。この値は変更できません。

  • シーンID
    選択されているシーンのIDが表示されます。選択したシナリオに紐付いているシーンを選択することができます。

  • シーン名
    選択されているシーンの名前が表示されます。この値は変更できません。

基本図形の選択

表示させたい基本図形をリストから選択して下さい。

配置情報

配置情報を修正します。

  • 投影方法
    内容に応じて、2Dもしくは3Dを選択してください。

  • 座標位置
    ARマーカーを基準として、AR重畳表示コンテンツを表示させたい座標を-32~32の間の数値を入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。
    1=ARマーカー本体のサイズです。

  • 回転
    AR重畳表示コンテンツの回転角度を-360~360の間の数値で入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。

  • スケール
    AR重畳表示コンテンツの倍率を0.1~32の間の数値で入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。

その他

タップアクションの設定を行います。

  • タップアクションを利用する
    設定した場合、対象のAR重畳表示コンテンツがタップされた際に、設定されたURLもしくはJavaScriptが実行されます。

  • URL
    タップアクションで呼び出したいファイルのURLを256文字以内で指定してください。

  • スクリプトアクション
    タップアクションで呼び出したいJavaScriptのメソッドを256文字以内で指定してください。

ファイル情報の編集

[基本情報][ファイル選択][配置情報][その他]から値の修正ができます。変更後[OK]ボタンを押して下さい。

基本情報

対象となるARマーカーのIDとAR重畳表示定義名の変更を行います。

  • AR重畳表示定義ID
    AR重畳表示定義IDが表示されます。この値は変更できません。

  • AR重畳表示定義名
    AR重畳表示定義名を0~30文字で修正してください。

  • ARマーカーID
    重畳表示の対象となるマーカーのIDを修正して下さい。

  • シナリオID
    選択されているシナリオのIDが表示されます。登録済みのシナリオを選択することができます。

  • シナリオ名
    選択されているシナリオの名前が表示されます。この値は変更できません。

  • シーンID
    選択されているシーンのIDが表示されます。選択したシナリオに紐付いているシーンを選択することができます。

  • シーン名
    選択されているシーンの名前が表示されます。この値は変更できません。

ファイル選択

表示させたいファイルのURLを修正します。ファイル管理で登録済みのファイルを利用する場合は、ファイルのURLは、 [データ一覧]にて登録した[ファイル]の詳細画面から確認してください。

配置情報

配置情報を修正します。

  • 投影方法
    内容に応じて、2Dもしくは3Dを選択してください。

  • 座標位置
    ARマーカーを基準として、AR重畳表示コンテンツを表示させたい座標を-32~32の間の数値を入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。
    1=ARマーカー本体のサイズです。

  • 回転
    AR重畳表示コンテンツの回転角度を-360~360の間の数値で入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。

  • スケール
    AR重畳表示コンテンツの倍率を0.1~32の間の数値で入力して下さい。小数は第3位まで有効です。第4位以降を入力した場合は第4位を四捨五入します。

その他

タップアクションの設定を行います。

  • タップアクションを利用する
    設定した場合、対象のAR重畳表示コンテンツがタップされた際に、設定されたURLもしくはJavaScriptが実行されます。

  • URL
    タップアクションで呼び出したいファイルのURLを256文字以内で指定してください。

  • スクリプトアクション
    タップアクションで呼び出したいJavaScriptのメソッドを256文字以内で指定してください。

注意

  • AR重畳表示コンテンツとして使用できるファイルは以下の通りです。

    • image/jpegもしくはimage/png

    • 1024pixel×1024pixel以下のサイズであること

    • ファイル名には以下の文字を使用してください
      半角英数字、半角ドット、半角アスタリスク、半角ハイフン、半角アンダースコア