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Interstage AR Processing Server V1.0.1 導入ガイド
FUJITSU Software

4.2.2 アンインストール(Linux)

4.2.2.1 アンインストール(Linux)の実行

  1. Interstage AR Processing Serverをアンインストールするサーバにスーパーユーザー (root)でログインします。

  2. アンインストールコマンドを実行します。

    /opt/FJSVcir/cimanager.sh -c
  3. アンインストールする製品の番号を入力します。
    例えば、次のような画面が表示がされた場合は[Interstage AR Processing Server V1.0.1]の番号は[1]ですので、[1]を入力します。複数製品をアンインストールする場合は、アンインストールする製品の番号をコンマで区切って入力します。

    アンインストールと管理(ミドルウェア)をロードしています...
    
    
    インストール済みソフトウェア
    1. Interstage AR Processing Server Standard Edition  V1.0.1
    
    アンインストールするソフトウェアの番号を入力してください。
    [number,q]
    =>
    
  4. アンインストールの確認画面が表示されます。アンインストールを続行する場合は[y]を、終了する場合は[q]を入力します。前の画面に戻る場合は[b]を入力します。

    Interstage AR Processing Server Standard Edition
        説明: Interstage AR Processing Server
        バージョン: V1.0.1
        会社名: 富士通株式会社
        インストール先ディレクトリ: /opt/FJSVar
        インストール日付: 2013-7-17
    
    アンインストールを開始します。よろしいですか?
    [y,b,q]
    =>
    
  5. アンインストールを開始します。アンインストールが成功すると以下のように表示されます。

    アンインストール処理中です。
    
    Interstage AR Processing Server Standard Edition をアンインストールしています
        100% ##############################
    
    
    以下のソフトウェアがアンインストールされました:
        Interstage AR Processing Server Standard Edition
    
    アンインストールを完了するにはシステムの再起動が必要です。
    再起動してもよろしいですか?
    [y,n]
    =>
  6. アンインストールの完了後にコンピュータを正常な状態にするためには、コンピュータを再起動する必要があります。[y]を入力すると自動的に再起動されます。[n]を入力する場合、あとで再起動を行ってください。

4.2.2.2 アンインストール後の作業(Linux)

  1. /var/opt/FJSVarにはユーザー資産が残ります。また、/opt/FJSVar、/etc/opt/FJSVar配下にユーザーがファイルやディレクトリを追加した場合にもユーザー資産として残ります。再インストール後などに現在の資産を引き継ぐ必要がない場合は、ディレクトリを削除してください。

  2. 以下のユーザーディレクトリ配下を削除します。

    /home/arsvdmpg