【メッセージの意味】
[性能監視[ペアノード経路マップ]]画面で起動時に通信エラーが発生しました。
以下の原因が考えられます。
運用管理クライアント、運用管理サーバまたは部門管理サーバで、データ通信用のポート番号が異なっています。
運用管理クライアント、運用管理サーバ、または部門管理サーバで、性能監視サービス(MpTrfAgt)が停止しています。
運用管理クライアント、運用管理サーバ、または部門管理サーバで、ファイアウォールの設定が有効になっています。
【システムの処理】
[性能監視[ペアノード経路マップ]]画面の起動処理を中断します。
【対処方法】
運用管理クライアント、運用管理サーバまたは部門管理サーバの間で、データ通信用のポート番号が一致しているか確認してください。
運用管理クライアント、運用管理サーバまたは部門管理サーバの性能監視サービス(MpTrfAgt)の起動を確認してください。
運用管理クライアント運用管理サーバまたは部門管理サーバの通信に必要なポートが許可されているか確認してください。
【メッセージの意味】
[性能監視[ペアノード経路マップ]]画面で、選択ノードから終点ノードまでの経路情報の獲得に失敗しました。
以下の原因が考えられます。
性能監視の監視対象ではないノードが、経路上に存在します。
性能監視の監視対象ではないインタフェースが、経路上に存在します。
代表インタフェースがIPv6アドレスのノードが、経路上に存在します。
【システムの処理】
[性能監視[ペアノード経路マップ]]画面の起動処理を中断します。
【対処方法】
選択ノードから終点ノードまでの経路上に存在するノードを、すべてネットワーク性能監視の監視対象に設定してください。
選択ノードから終点ノードまでの経路上に存在するノードのインタフェースを、すべてネットワーク性能監視の監視対象に設定してください。
選択ノードから終点ノードまでの経路上に存在するノードの代表インタフェースを、すべてIPv4アドレスにしてください。
【メッセージの意味】
構成情報と性能監視のポリシーが一致していません。
以下の原因が考えられます。
ノード、またはインタフェースが削除されました。
ネットワーク性能監視のポリシーが配付されていません。
【システムの処理】
[性能監視[ペアノード経路マップ]]画面の起動処理を中断します。
【対処方法】
[ポリシーの配付状況]画面でネットワーク性能監視のポリシーが配付されていることを確認してください。配付されていない場合は、ネットワーク性能監視のポリシーを設定/配付してください。
【メッセージの意味】
トラフィック情報の表示に必要なデータが存在していません。
以下の原因が考えられます。
トラフィック情報の表示に必要なMIBを収集中です。
トラフィック情報の表示に必要なMIBを、監視対象ノードのSNMPエージェントがサポートしていません。
【システムの処理】
[性能監視[ペアノード経路マップ]]画面を表示します。
【対処方法】
性能情報採取ポーリング間隔の3倍の時間が経過した後に、リフレッシュ操作を行ってください。
トラフィック情報の表示に必要なMIBを、監視対象ノードのSNMPエージェントがサポートしていない場合は、当該の監視項目は監視できません。