【メッセージの意味】
ノード情報が取得できません。
以下の原因が考えられます。
ネットワーク性能監視のポリシーでノード構成情報の変更と同期する設定の場合、ノード検出などにより、以下のような変更が発生すると性能監視の対象から外れます。
DHCPの使用に変更しました。
RAS接続に変更しました。
SNMPエージェント停止した。またはアンインストールしたため、SNMPエージェントが認識されません。
監視対象インタフェースが削除されました。
監視対象インタフェースのifIndexが0になりました。
【システムの処理】
[性能監視[ノード中心マップ]]画面の起動処理を中断します。
【対処方法】
計画的な機器の設定変更によるものであり、意図的に監視対象から外れた場合は対処する必要はありません。機器を設定変更する前の状態で監視を継続する場合は、[ポリシー]-[性能監視-全体詳細設定(ネットワーク性能)]の[動作環境]の設定で、[構成情報とポリシーの同期配付]を[なし]に変更します。機器の設定変更を反映する場合は、再度ネットワーク性能監視のポリシー設定を行ってください。
【メッセージの意味】
[性能監視[ノード中心マップ]]画面の表示に失敗しました。
以下の原因が考えられます。
性能監視のポリシーが配付されていません。
運用管理クライアント、運用管理サーバ、または部門管理サーバで、性能監視サービスが停止しています。
運用管理クライアント、運用管理サーバ、または部門管理サーバで、ファイアウォールの設定が有効になっています。
【システムの処理】
[性能監視[ノード中心マップ]]画面の起動処理を中断します。
【対処方法】
[ポリシーの配付状況]画面でネットワーク性能監視のポリシーが配付されていることを確認してください。配付されていない場合は、ネットワーク性能監視のポリシーを設定/配付してください。
運用管理クライアント、運用管理サーバまたは部門管理サーバの性能監視サービス(MpTrfAgt)の起動を確認してください。
ファイアウォールの設定を確認し、性能監視が利用する通信ポートを許可してください。
【メッセージの意味】
トラフィック情報の表示に必要なデータが存在していません。
以下の原因が考えられます。
トラフィック情報の表示に必要なMIBを収集中です。
トラフィック情報の表示に必要なMIBを、監視対象ノードのSNMPエージェントがサポートしていません。
【システムの処理】
[性能監視[ノード中心マップ]]画面を表示します。
【対処方法】
性能情報採取ポーリング間隔の3倍の時間が経過した後に、リフレッシュ操作を行ってください。
トラフィック情報の表示に必要なMIBを、監視対象ノードのSNMPエージェントがサポートしていない場合は、当該の監視項目は監視できません。