【メッセージの意味】
続行不可能なエラーが発生したため、ネットワーク監視プロセスが異常終了しました。
【パラメタの意味】
%1: エラーコード
%2: 詳細コード
【システムの処理】
エラーメッセージを通知し、処理を中止します。
【対処方法】
運用管理サーバでネットワーク管理の再起動を行ってください。
運用管理サーバがUNIX版の場合
ネットワーク管理のデーモンを再起動します。mpnmsv(ネットワーク管理のデーモン起動/停止コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
ネットワーク管理デーモンの停止
/opt/systemwalker/bin/mpnmsv stop |
ネットワーク管理デーモンの起動
/opt/systemwalker/bin/mpnmsv start |
運用管理サーバがWindows版の場合
ネットワーク管理のサービスを再起動します。コントロールパネルのサービスより以下のサービスを再起動します。
“Systemwalker MpNmsmgr” |
再起動を行っても発生する場合は、運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[ネットワーク管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
トラップデーモンのプロセスがSIGALRMのシグナルを受け取った時に出力されるメッセージです。外部のプロセスから、トラップデーモンのプロセスへ、SIGALRMシグナルが発行された場合に出力されます。
【パラメタの意味】
%1: デーモンの情報
【対処方法】
このメッセージが単独で出力される場合には、特に影響はありません。
続けて以下のメッセージが出力されている場合はトラップデーモンが、受信したトラップからプロセス情報を取得できなかったことを示しています。
対処手順に従ってトラップデーモンの再起動を行ってください。
nwsnmp-trapd: [%1] NWsnmpApioperations:Could not register to process list(%2) |
また、このメッセージが出力される場合には、以下の注意事項があります。
受信したトラップの抜けが発生することがあります。
イベントをトラップで通知する、“稼働状態の監視”、“MIB監視”、“ネットワーク性能監視”などの機能で不具合が発生することがあります。
【対処手順】
以下の手順でトラップデーモンを再起動してください。
以下のトラップデーモンの停止用ファイルを削除します。
/opt/FJSVfwnm/var/tmp/mpnm_chk |
以下のコマンドを実行して、トラップデーモンを停止します。
/opt/FJSVfwnm/bin/mpnm-trapd stop |
以下のコマンドを実行して、トラップデーモンを起動します。
/opt/FJSVfwnm/bin/mpnm-trapd start |
それでも改善されない場合には、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。
【メッセージの意味】
他製品のトラップデーモンとの競合が発生したことを通知しています。
【システムの処理】
エラーメッセージを通知し、処理を継続します。
ただし、以下の注意事項があります。
受信したトラップの抜けが発生することがあります。
イベントをトラップで通知する、“稼働状態の監視”、“MIB監視”、“ネットワーク性能監視”などの機能で不具合が発生することがあります。
【対処方法】
必要ありません。
【メッセージの意味】
OSの種別が特定できなかったため、監視スクリプトが異常終了しました。
【パラメタの意味】
%1: OS種別
%2: スクリプト名
%3: 監視元ホスト名またはIPアドレス
【システムの処理】
エラーメッセージを通知し、処理を中止します。
【対処方法】
運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[ネットワーク管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
スクリプトの編集可能な項目の指定に誤りがあります。
【パラメタの意味】
%1: OS種別
%2: スクリプト名
%3: 監視元ホスト名またはIPアドレス
【システムの処理】
エラーメッセージを通知し、処理を中止します。
【対処方法】
“被監視ホスト”に表示された項目に、設定可能な値を設定してください。
【メッセージの意味】
スクリプトの編集可能な項目の指定に誤りがあります。
【パラメタの意味】
%1: OS種別
%2: スクリプト名
%3: 監視元ホスト名またはIPアドレス
%4: 監視先ホスト名またはIPアドレス
%5: エラーコード
【システムの処理】
エラーメッセージを通知し、処理を中止します。
【対処方法】
運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[ネットワーク管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
外部のコマンドの呼び出しでエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
%1: OS種別
%2: スクリプト名
%3: 監視元ホスト名またはIPアドレス
%4: 外部コマンド名
【システムの処理】
エラーメッセージを通知し、処理を中止します。
【対処方法】
実行環境の負荷が高い場合は、コマンドの起動に失敗します。不要なプロセスを停止してマシンの負荷を軽減してください。
実行環境が正しくない可能性があります。エラーメッセージ、監視スクリプト、および保守情報収集ツールを使用し、[ネットワーク管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
外部のコマンドの呼び出しでエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
%1: OS種別
%2: スクリプト名
%3: 監視元ホスト名またはIPアドレス
%4: 監視先ホスト名またはIPアドレス
%5: エラーコード
【システムの処理】
エラーメッセージを通知し、処理を中止します。
【対処方法】
運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[ネットワーク管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
OSの種別が特定できなかったため、監視スクリプトが異常終了しました。
【パラメタの意味】
%1: OS種別
%2: スクリプト名
【システムの処理】
エラーメッセージを通知し、処理を中止します。
【対処方法】
運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[ネットワーク管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
スクリプトの編集可能な項目の指定に誤りがあります。
【パラメタの意味】
%1: OS種別
%2: スクリプト名
【システムの処理】
エラーメッセージを通知し、処理を中止します。
【対処方法】
“被監視ホスト”に表示された項目に、設定可能な値を設定してください。
【メッセージの意味】
スクリプトの編集可能な項目の指定に誤りがあります。
【パラメタの意味】
%1: OS種別
%2: スクリプト名
%3: 監視先ホスト名またはIPアドレス
%4: エラーコード
【システムの処理】
エラーメッセージを通知し、処理を中止します。
【対処方法】
運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[ネットワーク管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
外部のコマンドの呼び出しでエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
%1: OS種別
%2: スクリプト名
%3: 外部コマンド名
【システムの処理】
エラーメッセージを通知し、処理を中止します。
【対処方法】
実行環境の負荷が高い場合は、コマンドの起動に失敗します。不要なプロセスを停止してマシンの負荷を軽減してください。
実行環境が正しくない可能性があります。エラーメッセージ、監視スクリプト、および保守情報収集ツールを使用し、[ネットワーク管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
外部のコマンドの呼び出しでエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
%1: OS種別
%2: スクリプト名
%3: 監視先ホスト名またはIPアドレス
%4: エラーコード
【システムの処理】
エラーメッセージを通知し、処理を中止します。
【対処方法】
運用管理サーバで、保守情報収集ツールを使用し、[ネットワーク管理]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。