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Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書
FUJITSU Software

2.86 MpShrsvで始まるメッセージ


MpShrsv: Error: 1001: Common Share Server ended abnormally.
MpShrsv: エラー: 1001: 共通振り分けサーバが異常終了しました。

【メッセージの意味】

共通振り分けサーバ動作中に異常が発生したため、共通振り分けサーバが異常終了しました。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[ツール]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

MpShrsv: Error: 1002: Error occurred in %1. (%2)
MpShrsv: エラー: 1002: %1でエラーが発生しました。(%2)

【メッセージの意味】

システムコール、またはライブラリ関数の実行に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 失敗したシステムコール、またはライブラリ関数の名称

%2: 失敗した原因を示す文字列

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[ツール]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

MpShrsv: Error: 1003: Error occurred in %1.
MpShrsv: エラー: 1003: %1でエラーが発生しました。

【メッセージの意味】

コマンドの問い合わせに対して不当な内容が入力されました。

【パラメタの意味】

%1: 失敗したライブラリ関数の名称

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[ツール]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

MpShrsv: Error: 1004: Insufficient memory.
MpShrsv: エラー: 1004: メモリ不足です。

【メッセージの意味】

メモリ不足のため、共通振り分けサーバの処理が続行できません。

【対処方法】

スワップ領域を拡張するか、メモリを増設してください。

MpShrsv: Error: 1005: Internal operation abnormality occurred. (%1)
MpShrsv: エラー: 1005: 内部動作異常が発生しました。(%1)

【メッセージの意味】

共通振り分けサーバの処理で内部動作異常が発生しました。

【パラメタの意味】

%1: 異常発生箇所を特定するための詳細情報

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[ツール]の資料を採取して、技術員に連絡してください。

復旧するには、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。

Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”および“情報の収集方法”を参照してください。

MpShrsv: Error: 1006: Failed to read the file. (file name=%1)
MpShrsv: エラー: 1006: ファイルの読込みに失敗しました。(ファイル名=%1)

【メッセージの意味】

表示されたファイルの読み込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 読み込みに失敗したファイルのパス名

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[ツール]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

MpShrsv: Error: 1007: Failed to write the file. (file name=%1)
MpShrsv: エラー: 1007: ファイルの書込みに失敗しました。(ファイル名=%1)

【メッセージの意味】

表示されたファイルへの書き込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 書き込みに失敗したファイルのパス名

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[ツール]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

MpShrsv: Error: 1008: Failed to start the process. (process=%1)
MpShrsv: エラー: 1008: プロセスの起動に失敗しました。(プロセス=%1)

【メッセージの意味】

表示された実行ファイルの起動処理に失敗しました。実行ファイルは、振り分けサーバから呼び出されるプロセスです。

【パラメタの意味】

%1: 実行ファイル名、実行パラメタ

【対処方法】

当メッセージで表示された実行ファイルが存在するか確認してください。また、当メッセージの前に出力されているメッセージを参照して、失敗の原因を取り除いてください。解決できない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[ツール]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

MpShrsv: Error: 1009: Servicename (%1) is not defined in the system.
MpShrsv: エラー: 1009: サービス名 (%1) がシステムに定義されていません。

【メッセージの意味】

表示されたサービス名がシステムに定義されていません。

【パラメタの意味】

%1: システムに定義されていないサービス名

【対処方法】

システムのservicesファイルにメッセージに表示されたサービス名を定義して、共通振り分けサーバを再起動してください。解決できない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[ツール]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

MpShrsv: Error: 1010: Failed to read the software registration registry.
MpShrsv: エラー: 1010: ソフトウェア登録レジストリの読み込みに失敗しました。

【メッセージの意味】

Systemwalker Centric Managerにおけるレジストリの読み込みに失敗しました。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerが正しくインストールされていないか、動作環境が壊れている可能性があります。保守情報収集ツールを使用し、すべての資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

MpShrsv: Warning: 1101: Invalid Definition File. (%1) (line=%2)
MpShrsv: 警告: 1101: 定義ファイル (%1) の指定が不当です。(行番号=%2)

【メッセージの意味】

共通振り分けサーバが参照する定義ファイルの内容が不当です。不当な行は無視され、共通振り分けサーバの処理は続行されます。

【パラメタの意味】

%1: 内容が不当だった定義ファイルのパス名

%2: 指定形式に誤りがある行番号

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerが正しくインストールされていないか、動作環境が壊れている可能性があります。保守情報収集ツールを使用し、すべての資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。