【メッセージの意味】
メモリ不足のため、 部門管理サーバの機能停止(構成情報削除)コマンド(gscmsmt)の処理が続行できません。
【対処方法】
異常にメモリを使用しているプロセスがいないか確認してください。
異常にメモリを使用しているプロセスがある場合は停止させます。また、スワップ領域の拡張やメモリの増設を検討してください。
【メッセージの意味】
部門管理サーバの機能停止(構成情報削除)コマンド(gscmsmt)の使用方法に誤りがあります。
【対処方法】
“Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド”を参照して、gscmsmtコマンドの使用方法を確認、確認結果を元に実行してください。
【メッセージの意味】
システム標準提供のライブラリ関数、システムコール、または内部ライブラリ関数の実行に失敗しました。
【パラメタの意味】
%1: システムコール、標準ライブラリ関数、または内部ライブラリ関数の名称
【対処方法】
部門管理サーバの機能停止(構成情報削除)コマンド(gscmsmt)を再実行してください。再現する場合は、本メッセージの後に出力されたメッセージを参照し、エラーの原因を取り除いた後、gscmsmtコマンドを再実行してください。
【メッセージの意味】
フォルダを削除しようとしましたが、削除対象数が多いため構成情報からフォルダ情報の削除を完了することができませんでした。
【パラメタの意味】
%1: 情報の削除が完了できなかったフォルダ名
【対処方法】
[Systemwalkerコンソール]の編集機能より、削除したいフォルダ(システム)配下の下位フォルダ、またはノードから順に削除してください。
【メッセージの意味】
ドメイン名の獲得に失敗しました。Systemwalker Centric Managerのインストールが正常終了していない可能性があります。
【対処方法】
Systemwalker Centric Managerが、正常にインストールされているか、以下の観点で確認してください。
Systemwalkerのインストール時、または環境作成(MpFwSetup)時にエラーが出力されていなかったか。
プロセスの動作状況表示コマンド(mppviewc)を使用して、運用管理サーバの各プロセスが正常に動作しているかどうか。
mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。
上記を確認後、Systemwalker Centric Managerをアンインストール、再度インストールしてください。
【メッセージの意味】
Systemwalker Centric Managerが起動されていません。
【パラメタの意味】
%1: エラー番号またはObjectDirector例外クラス名
%2: ObjectDirectorエラーマイナーコード
【対処方法】
運用管理サーバ上で、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。
【メッセージの意味】
Systemwalker Centric Managerのセットアップが実行されていないため、通信エラーが発生しています。
【パラメタの意味】
%1: エラー番号またはObjectDirector例外クラス名
%2: ObjectDirectorエラーマイナーコード
【対処方法】
Systemwalkerセットアップ情報表示コマンド(MpFwSetupInfo)を実行してセットアップが実行されているか確認してください。Systemwalker Centric Managerのセットアップが実行されていない場合は、セットアップを実行し、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。その他の場合は、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]と[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
Systemwalker Centric Managerの再起動方法、および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
システムエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
%1: エラー番号またはObjectDirector例外クラス名
%2: ObjectDirectorエラーマイナーコード
【対処方法】
保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]と[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。
保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。
【メッセージの意味】
部門管理サーバの機能停止(構成情報削除)コマンド(gscmsmt)の使用方法に誤りがあります。
【対処方法】
使用方法を確認し、確認結果を元に実行してください。
【メッセージの意味】
全体監視サーバ上のリポジトリに指定したシステムが登録されていません。
【対処方法】
指定したシステムが、削除する運用管理サーバが監視していたグローバルサーバ、またはSVPMのホスト名に一致しているか確認し、正しいシステムを指定して、部門管理サーバの機能停止(構成情報削除)コマンド (gscmsmt)を実行してください。